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内容説明
日本を代表する「伝え方のプロ」池上 彰と、「知の巨人」佐藤 優が教える、
どんな相手からも信頼される、知的コミュニケーションの作法!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
103
定番となった二人の対談本。外交官として交渉事に携わってきた佐藤さんと伝え方に一家言ある池上さん。異なるジャンルの二人だからこそバランスの良い一冊に纏まっている。リモートでのテクニックを始め、ビジネスで活用できる内容が簡潔に纏まっている。自分がしっかり行動できているか、時折読み返したくなる一冊。2021/04/22
KAZOO
93
池上さんと佐藤さんの何冊目かの本です。これは情報や読者関連とは異なり「伝えかた」ということで奇数章は池上さん、偶数章は佐藤さんのノウハウを中心に説明されています。私も最近は少なくなりましたが、人前で話すことが多くいかに伝えるかに腐心したものです。やはりこのお二人の話は参考になることが多く気づきも多いのですがすぐ忘れてしまいます。その点で章の最後にまとめてくれているのはよかったです。2022/02/16
あすなろ
89
人に物を伝えるという事は、いつの時代も変わらない事と、このコロナ禍で変わった事とある筈だ、というのがこの所の僕の漠とした自論であった。それを平易にエッセンスも加えながら表してくれたのがこの本。変わらない事は、佐藤氏があとがきに書かれているとおり、いい人的なスキルとグレーなスキル。つまり、上手く立ち回る像。そして、変わった事は、様々なリモートを介すスキル。ここはやはりTVにキャスター或いは平易解説に定評ある池上氏の独壇場で参考になる。特段驚きはないが諸々我が身を見直す為に雑誌の対談特集的に読める一冊。2021/11/07
ココロココ
27
この二人の共著は、いつも買っているので、迷わず購入。伝え方の作法というだけあって、とても読みやすく分かりやすく書いてあった。特に、修羅場を乗り切る伝え方の中の佐藤流・失敗しない謝罪の極意を実践してみようと思った。相手にゆかりのあるものを身につけるのエピソードでは、池上さんが小池都知事に会うときには緑を身につけるというところがツボにはまった。少しずつでもいいからできることから実践したい。2021/04/17
mintia
17
コミュニケーション能力の乏しい自分にとっては、お二人の様々なテクニックを知ることができて勉強になった。2021/08/04