文春文庫<br> 70年代カルトTV図鑑

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文春文庫
70年代カルトTV図鑑

  • 著者名:岩佐陽一【著】
  • 価格 ¥499(本体¥454)
  • 文藝春秋(2021/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167660154

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内容説明

どこから読んでも懐しさで体が震える痛快TV読本!
インドの山奥で修行し、悪と戦わずに政治家に訴えるレインボーマン。お茶の間を沸かせた電線音頭のデンセンマン。
令和では見られない、70年代テレビ番組の「ゆがみ」を楽しく徹底解説。

※この電子書籍は2001年4月刊行の文春文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうたそ

18
★★☆☆☆ ツッコミどころ満載だが、どこか憎めない魅力を持った70年代のテレビ番組たちを語り尽くす一冊。生まれる前の番組ばかりでほとんど知らないのだが、でも規制だらけでつまらなくなってしまった今の番組にはない素晴らしさばかり感じられる。昔の番組は面白かったという人には勿論思い出補正のようなものもあるだろうが、それを差し引いても自由な番組作りができた昔の方が面白いものができるというのは当然のことだろう。総じて面白いが、いまいち著者の語り口になじめなかったのは残念なところ。2019/12/24

桂 渓位

4
 70年代のテレビは、アニメにせよ特撮にせよ、荒唐無稽な設定ながらもどこか魅力的で、輝きがありました。  必殺仕置人は、今観ても輝きが薄れませんね。2018/04/26

らんまる

2
面白かった。昔見ていたテレビってメッセージ性がものすごかったよな。子供番組でも結構えぐかったし。この本に書かれているレインボーマンもそう。最近は、規制規制で、TVより現実のほうがひどくなってるきがするなぁ。2010/07/05

貧家ピー

1
想像よりも面白くなかった。2009/06/18

ker0

1
その時代の作品の、訳が分からないくらいのパワーを感じることが出来た。そんなパワー溢れる創作物をリアルタイムで楽しんでみたかったなぁ。特オタなので、?の濃厚さに満足。2012/01/31

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