扶桑社BOOKS新書<br> 宇宙の奇跡を科学する

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扶桑社BOOKS新書
宇宙の奇跡を科学する

  • 著者名:本間希樹
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 扶桑社(2021/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594087357

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内容説明

人類史上初!
ブラックホールの撮影に成功した科学者がその舞台裏を大公開!
宇宙は人間に都合よく出来ている!?

・宇宙のはじまりは、10のマイナス33乗センチメートル以下の種
・10000000000000000000000個以上の星が宇宙にはある
・人間の身体は星の残骸でできている!?
・太陽がもっと小さければ「地球人」は「金星人」になっていた!?
・人間がブラックホールに吸収されるときスパゲティのように細長くなる
・ブラックホールのそばでは時間が止まる
・多くの天文学者は「宇宙人」がいると考えている!?
・巨大ブラックホールが銀河誕生の鍵を握っている!?

【目次】
第1章:宇宙の成り立ち
第2章:太陽系の不思議を探せ!
第3章:奇妙な天体「ブラックホール」
第4章:巨大ブラックホール発見までの道のり
第5章:ブラックホール撮影の裏側
第6章:これからの宇宙像と人類の未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hal

13
ブラックホールについて、素人にもわかるように、一生懸命易しく書いてくれている。でも、難しい。何でも飲み込み、何でも吐き出すものを見たら、取り敢えず「ブラックホールみたいだな」と言ってみる。でもきっとこの解釈もまちがっている。物理は難しい。「このまま人口減少が進んだら西暦3000年には日本の人口は今の1%くらいになる可能性があり、これはほとんど日本は滅んだといってもいい」とありますが、私に言わせれば、日本人の血の混じった人が生きていたなら、日本人が絶滅したとは言わない。大絶滅に比べたらまだマシでは。2021/04/18

tetsubun1000mg

9
理系の読友から「お前が読んでも理解できるよ」と励まされて選ぶ。 表紙は2019年4月に発表され新聞、Yahoo、ニュースでも取り上げられたブラックホールの画像。ブラックホールなんてSF出てくる実在しない「想像物」だと思ってた。 前半は宇宙の成り立ちや、それを証明した学者たちの理論の紹介だがギリギリついていけた。 後半からのブラックホールの存在と観測、画像撮影と編集の説明はNHKで好評だった「プロジェクトX」のようにワクワクして読んだ。 本当に頭の良い人は素人に分かるレベルで説明できる人なんだな。 2021/07/16

学生

4
11/5(日)23:30~00:00 NHK サイエンスzero M87ブラックホール 2023/11/06

ゆずこまめ

1
理系ではない私にも何となくわかったような気にさせてくれる。すごい。科学技術の発達により今まで見えなかったものが見えてきたりわからなかったことがわかってきたりするのはワクワクする。今後の研究に期待。2022/04/13

とむ

1
先人達の叡智の積み重ねでようやく撮影されたブラックホール。しかし、その積み重ねに費やした時間も、宇宙のスケールからすればほんの一瞬。宇宙は人類の想像を遥かに超えていると実感。2021/09/02

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