内容説明
・執筆陣に元アナウンサーや元お笑い芸人など多数加え、実体験・経験に即した実践的な表現を記載されている。
・コラムを使い、内容をより分かりやすく説明している。
―以下実教WEBページより抜粋―
コミュニケーション環境が大きく様変わりしたこれからの社会を生き抜くために求められる力、それは、「話す」ことへの苦手意識を克服し、母語である日本語で論理的に自らを表現できる力を身につけることです。その思考力養成のためには、知識である「表現内容」とともに、「表現方法」の実践教育が不可欠です。本書は、大学の授業だけでなく、社会人の方々にも役立つ、人前で話すときのアドバイスや心得がたくさん書かれています。
目次
1章 お笑い芸人の「しゃべり論」
2章 柔軟な発想力のために（1）―リフレイミング
3章 個性的なスピーチをするために―自己紹介
4章 スピーチは短文で！
コラム わかりやすく話すために
5章 言葉のつなぎ方
コラム 文の終わり方を工夫しよう
6章 柔軟な発想力のために（2）―登場人物批評
7章 スピーチにおける非言語表現
8章 伝わりやすい話し方のために―声の力を信じよう
9章 よい話し手になるための話し方―そのポイントとトレーニング方法
コラム 聞き手の心に響く声と話し方
ステップアップ 言い換えのトレーニング 日本語道場
10章 コミュニケーション―人から話や意見を聞き出すスキル
コラム 話し上手は聴き上手
11章 面接―自信を持って臨むために
コラム 就活力アップ！「あなたはここを見られている！」プロが語る極意
ステップアップ 日本語敬語トレーニング 正しい敬語を駆使してコミュニケーションの幅を広げよう
コラム もう電話は怖くない！
