内容説明
定年後の30万時間をどう過ごす?
楽しみながら学び続けるための「知的座標軸」の見つけ方。
老いとともに深まる喪失感、人生の苦悩との向き合い方。
幸せを感じるためのレシピ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
2
著者なりの個人的な幸福感をまとめたものという性格が強く、体系だって終活に役立つとも思えないが、老年的超越の発想は参考になる。後期高齢者の幸福感のとらえかたというのは、もちろん一様ではないが、難しい。図書館の内容紹介は『人生100年の時代、本当に必要な備えとは何か? 定年後の30万時間をどう過ごす? 生涯、楽しみながら学び続けるための技術、自分流の「幸福感」の高め方、人生の苦悩との向き合い方などを語る』。2021/09/16
Go Extreme
2
人生100年の時代と幸福:医学と科学の発達によって寿命が120歳に 経済も働き方も変わる ライフ・シフトの時代:大きく様変わり・人生すごろく 人生3つのステージ 重要な3つのポイント レジャーの活用法 レクリエーションからリ・クリエーション:これからの学びの流儀 ロールモデル・知の巨人 壮にして学べば老いて衰えず モンテーニュの書斎 健康的読書法 科学から見た幸せとは:ハピネス3つのレベル ポジティブ心理学 苦難と幸福感―涙の谷を泉わくところへ:老年的超越 崇高なる諦め 幸せへのモラルを科学:モラロジー2021/04/08