こども文様じてん

著者名：下中菜穂【著】

平凡社（2021/03発売）

• ISBN：9784582407495

内容説明

小さい小さいかたちのなかに天と地がある。日本古来から親しまれてきた文様を親子で楽しむ事典絵本。切り紙で遊べる紋切り型紙つき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

分類72。日本の伝統文様を3つのテーマで集める▽[天と地]ひ/くも/ほし/つき/やま/かすみ/すはま/なみ[生き物たち]ぎらりすいすい(虫)/花が咲き実を結ぶ(花植物)/野山にくらし水にすむ(獣や貝海老)/大空にはばたく(鳥)[人々の暮らし]あおぐ/あきなう/おる/いのる/かなでる/かける/あける/さす/ぬく/あそぶ▽文様を作った人の生活や思いを考える。もんきりがたの型紙集つき。『こども文様ずかん』https://bookmeter.com/books/1954752　と同じ文様も多い。2020年刊

2024/11/21

[遠い日]

『こども文様ずかん』の続編かな？文様が背負っている意味や文化は奥深い。自然や暮らし、人に関わる全てが込められているのだ。もう細かな作業をする自信がないけれど、紋切り遊び、やってみたい！

2020/08/27

[猪子]

エクスプランテのHPから紋切り型のキットが買えるそう！やってみたい。キット大好き。

2022/08/27

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

物の表面に装飾された図形。自然・生きもの・人々の暮らしと沸けて紹介している。　【文化と生活に親しむー季節の行事・風物・暮らし】

2025/03/04

[月と星]

★★★★★文様を消しゴムハンコにしたくて。素敵な形で魅入られました。

2022/11/18