内容説明
自然災害で被災して避難所に行くことになったら? 新型コロナウイルスなど感染症への対策や避難所での過ごし方を紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
21
新型コロナが流行し始めた時から、もし避難所に行く事になったら大変と、心の隅に災害への恐れがこびりついていた。具体的に、避難所での生活のなかで感染予防を主眼としてどうすべきか。またこの本の強いメッセージは、感染予防のために自分もできることをきちんとして動くことが大切だということ。その基盤となるのは互いに思いやるということ。 もちろん精神論を述べているのではなく、できることを見つけてやっていくということは、避難所のなかでだけに限らず日常生活でも必須であり、ひいてはそれが感染予防にもなるということだ。 2021/01/02
のり
14
コロナ流行の中、災害による避難所生活になったら何に気をつけ、何をするべきかを子どもにも分かるように書いた本。避難所になるであろう場所にも1冊備えられたらいいかも。しかし、これ、真夏や真冬はきついよね…これが現実になったらと思うと不安になるよなぁ。2021/02/15
spatz
14
テレビを見ないのでこの人は名前しか聞いたことがないのだけど。たしかに起こりうること。自然災害も多発。大雨、洪水、大雪、地震。考えたくないけれどあり得る、避難所生活。コロナ時代の避難所生活。ひとごとではない。 子供たちが読めるようすべてにルビがある。必要なこと。 持ち出し袋、きちんと整えないとだな、まず。 #NetGalleyJP 2020/12/07
魚京童!
13
そうだよね。しか言えない。どうせ蔓延する。どうしようもない。自宅で引きこもるしかないけど、電気はこない。さあ、どうする?って感じだよね。どうしたいかだけだよね。2022/03/14
雪だるま
6
コロナ禍で災害が起きて避難が必要になったらどうすれば良いか?避難前の準備と避難後の注意点を、子供でも分かりやすいように絵を交えて説明していて、家族みんなで情報共有して学習するのにとても良いと思います。#NetGalleyJP2021/01/17