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内容説明
日韓両国で巨大な企業グループを築き上げた唯一無二の企業家・重光武雄。
研究とデータを重視し、時間差経営、シャトル経営など、独自の経営哲学で両国の市場をダイナミックに変革し続けた。
ソニーの井深大・盛田昭夫、日清食品の安藤百福などと並んで、戦後の日本を代表する大企業を作り出した創業者の一人でありながら、その素顔はあまり語られていない。
重光武雄とは何者なのか――。
感性と夢を追い求めたイノベーターの本質に、韓国財閥研究の第一人者が迫る。
目次
第1部 日韓事業展開と経営理念
第1章 ロッテ創業 -業界トップへの道-
1.(株)ロッテ創業前史
2.ハリスとのガム戦争
3.総合菓子メーカーへ
4.初の外食事業「ロッテリア」
5.プロ野球事業「ロッテオリオンズ」
6.ロッテ創業50年(1998年6月)
第2章 母国・韓国投資とロッテグループ
1.旧韓国ロッテ
2.劉彰順の存在
3.基幹産業への思い
4.ロッテ製菓(株)設立
5.大統領からの要請
6.事業拡張とグループ化
第3章 重光武雄の経営理念
1.日韓時間差経営と新規開拓
2.借金依存の否定
3.重光商店
4.後進国型企業環境
5.自筆遺言状
6.重光武雄語録
第2部 韓国財閥論から見たロッテ・重光武雄
第4章 財閥と韓国経済
1.財閥に対する視角
2.歴史の中の財閥
3.トップマネジメント構造
4.ロッテ・重光武雄と韓国経済
第5章 財閥と韓国社会
1.反財閥情緒
2.世代交代と継承
3.ロッテ・重光武雄と韓国社会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
9
一代の傑物だったことは確か。 後継者へのスムースな移行はできなかったが企業解体の危機をまぬがれたのはさすが。2022/06/28
Go Extreme
2
プロローグ-創業者時代の終焉 日韓事業展開と経営理念 ロッテ創業-業界トップへの道:ハリスとのガム戦争 総合菓子メーカーへ ロッテリア ロッテオリオンズ 母国・韓国投資とロッテグループ:基幹産業への思い 大統領からの要請 事業拡張とグループ化 重光武雄の経営理念:日韓時間差経営と新規開拓 借金依存の否定 重光商店 後進国型企業環境 自筆遺言状 重光武夫語録 韓国財閥論から見たロッテ・重光武雄 財閥と韓国経済:トップマネジメント構造 財閥と韓国社会:反財閥情緒 世代交代と継承 重光武雄時代から重光昭夫時代へ2021/03/28
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