集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析

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集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析

  • 著者名:木田和廣
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • インプレス(2021/02発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295010746

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

データ分析のためのSQLが最速で身につく!

昨今では、ノンエンジニアのビジネスパーソンでも、CRMの顧客情報、EC・実店舗の注文ログ、Webサイトの行動ログなどの大量のデータを入手し、分析する機会が増えました。その結果、Excelだけでは集計・分析が困難になるケースも生まれています。

本書は、データの抽出・整形に用いられる言語「SQL」について、プログラミング未経験でも取り組める入門書です。Googleアカウントがあればすぐに利用でき、実務にもそのまま使える「BigQuery」をSQLの学習・実行環境として解説しています。

本書のゴールは、データ分析の実務に使えるSQLのスキルをマスターした状態です。そのため、初心者向けでありながら、難易度の高い「分析関数」(ウィンドウ関数)についても解説しています。データベースの管理やメンテナンスについては省き、データ分析に関連する内容に絞りました。

SQLの学習は、実際に手を動かすことが重要です。本書では、ビジネスシーンを意識した計230問のドリルと演習用ファイルを用意しています。ドリルで知識を定着させることで、実務に自信を持って取り組めるようになります。

目次

表紙
著者プロフィール
はじめに
目次
本書の読み方
CHAPTER 1 はじめてのSQL
1-1 SQLを学ぶ意義
1-2 データベースとSQL
1-3 覚えておきたい用語
CHAPTER 2 BigQueryの利用開始
2-1 アカウントの開設
2-2 アカウントの構造とプロジェクトの作成
2-3 料金体系と無料枠
2-4 演習用ファイルの内容とスキーマの定義
2-5 データセットとテーブルの作成
2-6 コンソールの操作
2-7 SQL文の記述作法
CHAPTER 3 SQLの基本構文
3-1 列の取得と並べ替え
3-2 列の作成・演算と別名の付与
3-3 行の絞り込み
3-4 確認ドリル
CHAPTER 4 グループ化とデータの集計
4-1 グループ化
4-2 集計関数
4-3 集計結果の絞り込み
4-4 柔軟なグループ化
4-5 確認ドリル
CHAPTER 5 テーブルの結合と集合演算
5-1 複数のテーブルが存在する理由
5-2 テーブルの結合
5-3 複数条件や3テーブル以上の結合
5-4 同一テーブルの結合とnull値の置換
5-5 テーブルの集合演算
5-6 仮想テーブルの作成
5-7 確認ドリル
CHAPTER 6 サブクエリ
6-1 サブクエリの記述と戻り値の利用
6-2 サブクエリの実践的な活用例
6-3 UNNEST関数によるGA4テーブルの変換
6-4 確認ドリル
CHAPTER 7 さまざまな関数
7-1 数値を扱う関数
7-2 文字列を扱う関数
7-3 正規表現を利用する関数
7-4 日付・時刻を扱う関数
7-5 統計集計関数
7-6 確認ドリル
CHAPTER 8 ウィンドウ関数
8-1 ウィンドウ関数とは
8-2 ランキング・行番号の取得
8-3 最初の値・別レコードの値の取得
8-4 累計・移動平均の取得
8-5 確認ドリル
PRACTICE 演習ドリル
P-0 演習ドリルへの取り組み方
P-1 第1群
P-2 第2群
P-3 第3群
P-4 第4群
P-5 第5群
おわりに
索引
スタッフリスト
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

15
タダで使えるGoogleBigQueryでビッグデータSQL修行ができる本。さて、データが集合するとデータベースになる。そのデータベースを擬人化するならば、SQLはデータベースと会話する言語であり、データに集合を呼びかける言語だ。「よきタイミングでアレをあんな感じでまとめて」みたいな雑なお願いでは絶対にいけないし、上手く日本語で指示を整理したところで言葉数が増えて、だいぶ遠回りになるから、やっぱりSQLで会話しないといけない…と、この本を読んで痛感した。世の中のデータ量は、どんどん増えている。ヤバい。2024/12/09

ぶう

14
本書の著者はGoogleAnalyticsやTableauの本も書いていたり、udemyでも評価の高い講座を持っている分析のエキスパートのような人。最近はどんな企業でも膨大なデータを扱うような時代になってきており、エンジニアでなくともSQLを書くスキルは当たり前に必要となってくるであろう。覚えるのは簡単ではないが、昔からずっと使われ続けている事からもわかる通り、陳腐化しづらいスキルともいえる為、覚えておいて損はないであろう。BigQueryはレスポンスの良さもあり、練習台としてはもってこいのツールである。2021/10/13

ユータス

3
おすすめ度☆☆☆★★。仕事でBigQueryを使うことになったので拝読。SQLについての基本の基本は昔勉強していて既に知っていて、実務でも少しBQをさわっていた。この本はエンジニアではないビジネスサイドの人向けなのでけっこう基本的な内容だったが、けっこう知らないこともあり、そんな書き方ができるのかと全体的に勉強になった。サンプルのデータを使った演習が豊富(全部で230問!)にあり、それも実務を意識した実践的なものがとてもよい。エンジニア以外の人でSQLを勉強したい人がいたらおすすめしたい。2022/07/18

しろきいろ

1
図書館。こういうツールでこういう勉強ができてこういう役立て方がある、ということだけ簡単に流し読み。progateさんの有料コースもうすぐ一周するくらいの知識だけど、SQLが一番馴染みがあって楽しかったのでまた再読して本格的に取り組みたい。2023/04/02

dwuuuun

1
sqlむじー2022/05/11

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