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内容説明
「不満」がなくても、
「満足」がない職場で人は育たない!!
働く人たちの仕事の満足度が高まらない理由は、
「働きがい」を得られていないから――。
働きやすさやお金も仕事の不満を減らす一因には
なるが、満足を高める決定打にはならない。
「働きがいあふれる」チーム(組織)は、
今まで職場に蔓延し続けてきた閉塞感を打破してきた。
この不景気といわれる状況のなか、見事に収益を増益にしたのだ。
「働きやすさ」を追求してもなぜ、崩壊していくのか?
「働きがいあふれる」チームは、どうしたら育てられるのか?
本著では、崩壊する職場への警鐘と「働きがいあふれる」チームへの
立て直し方を、実例とともに紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
314
身につまされる実例が多く詰まっていた。そんなに多くの会社を知っている訳ではないので、どれくらい汎用性が高いのかはわからない。働きやすさを追求するから会社はダメになるという帯の言葉は真実に思える時もあるが、一方で、あり得ないレベルで社員を大切にしたら23年連続黒字とかいう本もある(笑)過去の経験から、ぬるま湯組織を引き上げるのは、ブラック組織からの脱却以上に難しい時がある。この本では、上司だけではなく部下となる人たちにも参加を求めている部分があるが、それを言い出したら本なんて読む必要ないんだよな…とも思う。2017/10/26
りー
15
ぼんやりした実例や想いを盛り込みすぎてまとまりがなくなってしまい、表面をなぞるだけの内容になってしまったイメージ。マッキンゼーのリーダー論等のモチベーションマネジメント系の書籍のまとめ的な内容なので、それらの本を読むきっかけにするには物足りないし、読んだ後ではあまり意味がない気がする。2016/09/10
Koichiro Minematsu
12
「働きやすさ」から「働きがい」へのシフトが、組織の成果をあげる。 作業も目的を持ち工夫すれば、それは仕事。目的があれば達成感がある。2017/01/07
まつさや
3
管理者になったので再読。 「チームの目的」をしっかり決めて、みんなに期待をかけて仕事して行こう、と改めて思えました。2023/10/26
ニョンブーチョッパー
3
★★★☆☆ 働きやすさと働きがいの違いを強調されている。これからの時代働く人のモチベーションが大事になる。それにしてもサクサク読み進められなかったのはなぜだろう。2017/06/27