ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術

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ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術

  • 著者名:黒田悠介
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • インプレス(2021/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295010883

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内容説明

いつだってやり直せる

「議論で新結合を生み出す」を活動ビジョンに新しい職業とコミュニティを生み出し続けている黒田悠介氏による「人生100年時代の転身術」。

人生が長期化した反面、わたしたちのライフスタイルはむしろ短期化し、かつてのように1つや2つのゴールを目指すような未来は描けなくなりました。変化の早い激動の時代にあっては、いくつもライフスタイルを転換(ピボット)しながら生きることが当たり前になりました。

本書では、そのような生き方を「ライフピボット」と命名。いつだって、いくつになっても自分らしい選択をし続けられるような考え方や行動指針を体系化しました。日々の行動は「三つの蓄積」「三つの行動原理」「六つのアクション」を足場とし、時に偶然を味方につけながら、いつでも何歳でも縦横無尽に未来を描く方法を解説します。

「自分の将来が見えない」「選択肢が多くて決められない」「やりたいことがわからない」という人にはぜひ読んでほしい一冊です。

目次

表紙
はじめに
目次
第1章 なぜライフピボットが必要なのか
人生というゲームのルールが変わった
どうしたらいつでもキャリアを転換できる?
ライフピボットという発想
第2章 三つの蓄積と隣接可能性
ライフピボットの「三つの蓄積」
あなたの隣接可能性を洗い出そう
ハニカムマップを活用しよう
隣接可能性を三つの軸で分析しよう
ライフピボットをしてみよう
複業という隣接可能性を実験してみよう
何歳でもピボットできる
第3章 蓄積のためのアクション 前編
「いまここ」から始めるライフピボット
ライフピボットの阻害要因である「三つの欠如」
蓄積のための六つのアクション
蓄積のためのアクション ①マッチングサービスを利用する
蓄積のためのアクション ②発信し続ける
蓄積のためのアクション ③イベントに登壇する/主催する
コラム 人のご縁でライフピボットを繰り返す軽やかな生き方 ーー押切加奈子
コラム 自己理解と発信で自分らしいキャリアを描く研究者 ーー岩本友規
第4章 蓄積のためのアクション 後編
蓄積のためのアクション ④コミュニティに参加する/主宰する
蓄積のためのアクション ⑤ギグワークをする
蓄積のためのアクション ⑥ギブワークをする
すべてのアクションに共通する三つの行動原理
行動原理と蓄積、ライフピボットはループする
コラム 先生時代の経験を活かしてなめらかなライフピボットを実現 ーー三原菜央
コラム NPOと株式会社を運営する複業へとライフピボットした元・国家公務員 ーー柚木理雄
第5章 ライフピボットの先の先
選択肢がある状態に価値がある
ライフピボットを繰り返したその先の「四つのO」
少しずつ改善し、次のピボットに備える
コラム 旗を立て、出会いから仕事やプロジェクトを生み出す「働き方の伝道師」 ーー横石崇
おわりに
著者プロフィール
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

83
言っていることが凄いというよりも、分析と説明が凄すぎます。ハニカムマップでマッピングすれば、それを渡っていくには確かにピボットが最適だと思います。また、本書で述べているほとんどが「対」になっていて、「双方は同じではないのですよ、変化に応じて使い分けれるように準備(≒経験しておく)するのですよ」、と。もうホントに感服。2024/04/02

こばたく

38
【人生100年時代を縦横無尽に生き抜きたいあなたへの【演習問題】となる一冊。】 変化の激しい現代、あなたは人生100年時代をどう生き抜きますか?【国、会社が終身面倒見てくれる時代】は終わった。その中であなたは何を身につけ、どう人生を味わい尽くすか?ライフピボットとはあなたの価値を高める【3つの蓄積】をしつつ、人生の進む道を何度も切り替える生き方である。その生き方が【変化の激しい100年人生】を味わい尽くす最適解となる。多くの方の具体的な成功事例があるため、自分の価値観に近い成功イメージを学ぶことができる。2021/06/15

足立佑介

18
人生100年時代と呼ばれ、様々な変化が加速している現代。個人がライフプランを改めて考える必要があり、そのニーズに応えるのが本書だ。 「価値を提供できるスキルセット」「広く多様な人的ネットワーク」「経験によるリアルの自己理解」の【3つの蓄積】を足場として、人生の方向転換(ライフピボット)をうまく果たしていこう、が本書のメッセージ。 そのために必要な行動や考え方などが、非常に明瞭に書かれている。 転職を考えていたり、これからの人生どうしよう、と思っている方は、ぜひ本書を手に取って損はないだろう。2021/06/21

ぶう

17
過去の経験による蓄積をを足場として、新しいキャリアへ踏み出していく考え方が「ライフピボット」である。自分のキャリアについて事前に事細かに決めずに大きな方向性だけを決めておき、偶然の出会いや予期せぬ出来事を柔軟に受け止めながら、あえて流れに身を任せるようにキャリアを積んでいく「キャリアドリフト」という考え方は昔からあった。そのキャリアドリフトを実現させるための具体的方法が書かれているのが本書ではないだろうか。人生100年時代。フレキシブルにキャリアをデザインしていく能力がより重要になってくるであろう。2021/09/29

ta_chanko

17
人生の長期化や世界の変化の加速に備え、キャリアの転換を継続していく。ハニカムマップに沿って、本業や得意分野に隣接するエリアにスライドし、新たなキャリアを身に付けていく。やりたいこと(Will)・できること(Can)・求められていること(Need)が重なる部分を意識して、趣味として始めたり、仲間を探したり、貢献・贈与のつもりで取り組んだり…。難しく考えず、思い立ったら行動してみる。即効性と将来性を意識して行動を選ぶ。常に自分をアップデートしていくことが大切。2021/08/04

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