角川ソフィア文庫<br> 漢字使い分け辞典

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角川ソフィア文庫
漢字使い分け辞典

  • 著者名:武部良明【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • KADOKAWA(2021/02発売)
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  • ISBN:9784044006198

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内容説明

同音・同訓で、意味が類似しているため、使い分けに困る漢字や熟語を約1500項目を掲げる。
それぞれの意味の違いを説明のほか、説明の内容をスムーズに理解できるよう、用例を掲出。
また、元来は違う書き方であったものが、何故違う表記で定着した熟語などには、知っていれば漢字・熟語の使い分けがより簡単になる参考情報を加える。
漢字の使い分けかただけではなく、その使い分けの由来も分る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

6
底本は『漢字用法辞典』(1995)。常用漢字表の告示が1981年、同改定が2010年。いま、そして本書が2021年。当用漢字とそれに基づく国語政策の結果の何割かは不要な混乱を自ら作り出しただけ、と言える。「ワープロの漢字変換」が普及したので、当用漢字時代に行われた同音同訓の漢字語の統合や書き換えに対してどう向き合えばいいのか。まぁ、すでに問題はUnicode時代における日本語漢字仮名交じり文と簡体・繁軆中文との混合の中でその漢字の音をどうするのかになっている。2021/07/20

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