内容説明
第1章 リベラル保守再生のために――私たちの自民党改造論
第2章 国を滅ぼす忖度官僚は要らない――私たちの「霞が関」改造論
第3章 破綻寸前の金融・財政をどう立て直すのか――私たちの日本再生論1
第4章 税と社会保障の一体改革を再び――私たちの日本再生論2
第5章 庶民を潤す真の成長戦略とは――私たちの日本再生論3
第6章 憲法改正をなぜ急ぐ？ 外交と安全保障をめぐる誤ちを糾す
第7章 日本を危うくする安倍政治に訣別を
最終章希望は教育の再生にあり
政治でいちばん怖いのは、政治家がポストのために
勇気と正義感を失うことなんですよ（村上誠一郎）
安倍さんが総理になってから、
政官の悪の構造が顕著になった。
倫理というものがなくなった（古賀茂明）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガリンペイロKT
1
安倍政権の問題点が、わかりやすく書いてある！過去の自民党政権との違いも分かりやすい。安倍的な政権が続く限り、我が国の未来は暗いな。2021/09/10
ペカソ・チャルマンチャイ
1
安倍晋三がいかに政治を私物化してきたかが記された本である。現政権は国民に信任されているわけではない。安倍晋三はただ運がいいだけで、国民にとってはとても運が悪かった。歴史的に、最悪のタイミングで最悪の首相が誕生したということ。2019/06/10
