中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由

  • 著者名:富坂聰【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • ビジネス社(2021/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784828419558

ファイル: /

内容説明

テレビ、ラジオ、雑誌などでおなじみの人気チャイナウォッチャーが、党中央幹部、国有企業エリート、現地メディア関係者、そして一般の労働者に至るまで徹底取材し、日本のメディアでは絶対に報道されない、知られざる隣国の知られたくない真相に鋭く迫る。「崩壊か覇権か?」という不毛な二元論を超え、あの国を見る際に必要な「7つの視点」を提示した、世界一わかりやすい新しい中国解説本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

14
中国にたいしてあまりいい感情をもっていないが、実際のところはよく知らなかったので読んでみた。中国経済の崩壊は対岸の火事かと思っていたが、大変な災禍をもたらす。日本の貿易総額に占める中国の構成比は20%超で第一位。日本経済に大きなデメリットがのしかかる。中国に買収された企業も多く、最近では東芝。技術や歴史を奪われることが驚異である。中国の自滅や、米国が押さえ込んでくれる他国頼りから脱するべき。反腐敗キャンペーンは党員の処分数が1日あたり700人以上。中国の肥大化と今後について注視していきたい。2017/12/08

ののまる

10
習近平の評価は、ほんっといろいろ。2017/09/16

さり

9
なるほど2021/05/11

Arowana

5
❶米中関係の変化:中国の対米貿易黒字のうち4割は米国企業、2割は外資系企業。よって実質米国の黒字貿易❷大衆の不満と現状認識❸ 反腐敗キャンペーンの真相❹内需の拡大❺中国崩壊への危機感❻国改と軍改❼習近平の野望2019/02/26

源氏星

3
著者のことは名前も知らないのだが書名に惹かれて読んでみた。私も中国が崩壊するとは思っていないが、でも少し習近平を持ち上げすぎのような気がしないでもない。図書館本。2017/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11923783
  • ご注意事項