内容説明
小社刊「ヤクザと妓生が作った大韓民国」の第2弾!今度は菅沼氏と但馬オサム氏が北朝鮮を丸裸にする。誰も知らないあの国の実情が明らかに!
なぜ金正恩は突如水爆実験を行ったのか。金正日さえ果たせなかった党大会を36年ぶりに開いた意味は。なぜ北朝鮮のような小国が米中を翻弄できるのか。ムスダン(中距離弾道ミサイル)の標的は日本とグアム。総連幹部でさえ会えない金正恩の秘密戦略と謎の国家北朝鮮の全貌に迫る。
感想・レビュー
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田中峰和
3
北朝鮮は大いなる虚構だといわれる。日本の敗戦のどさくさに紛れ、ソ連がでっち上げた傀儡国家というのが実情。この人工国家に正統性を与えるため、抗日パルチザンの英雄金日成将軍の伝説を利用したとされる。それも金日成が実は4人も存在したという説。実に胡散臭い国だが、三代目金正恩に至っては無能で世間知らずといった悪いイメージしかない。父が実現できなかった党大会を36年ぶりに開いた三代目はそれほど馬鹿でも狂信者でもない。実は優秀だった兄正男を追放し、宿命の派閥闘争に打ち勝った正恩は今後も世界を愚弄し、王朝の存続を図る。2016/09/30
Shinsuke Mutsukura
0
今、ドンピシャな話題なので読んだのですが、これ本当に2020年に東京でオリンピックができるんでしょうかねぇ。 漫画「Akira」みたいな世界がなんてこともあるんじゃないでしょうか。 とにかく、アメリカ、China、ロシア、ヨーロッパ諸国にいいようにやられて、国内では、のんきなことばっかり、そりゃぁ、日本はつぶれるはなぁ。 それと、南京大虐殺の噓八百はジョージ.A.フィッチというのが元凶なんですね。 この著者の本は少し追いかけてみます。2017/02/28