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内容説明
子育てとは、わが子を育てながら、親子が人として成長していく過程でもあります。その過程には、喜びだけでなく、悩みや苦難も満ちあふれています。悩み、苦難を乗り越えることで人は成長していくのですが、子供の個性や特徴によっては、親が特に「育てにくい」と感じるケースもあります。 そのような子どもたちの中には「インディゴ・チルドレン」と呼ばれる子供たちが多く含まれていると著者・南山みどりさんは言います。 「インディゴ・チルドレン」とは、1970年代以降に生まれた新しいタイプの子どもたちのこと。直観力に優れ、自分の人生に使命感を持っていますが、しばしば気性が激しく、強い個性と飽きっぽいなどの特徴をもつことがあり、親からは「育てにくい」と、なかなか理解されにくいといいます。また、「インディゴ・チルドレン」は子どもだけではなく、“傷ついたインナーチャイルド”を持つ大人にもあてはまるのです。 南山さんは、赤ちゃんや身体からのメッセージを伝える「たいわ士」として、多くのインディゴ・チルドレンと接し、その母親たちと数々のカウンセリングを行ってきました。 その幾多のカウンセリングやセッションを具体的に紹介し、子どもの個性を大切にし、そのありのままの姿を認める「愛の子育て」が本書に記されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もちははちゃん
13
かみさまとのやくそく、という映画を見た時、内容よりも南山みどりさんに興味をもった。そして、講演会に行き、さらにこの本を購入。涙が出るところが何箇所も。うちの、不登校のむすめに当てはまりすぎる。小さいころからごまかしの効かない娘、しんどいことも多かったぢろうと思う。そしてまた、私も小さいころの記憶を辿ると、当てはまるところがある。私は、この娘を受け止めるために選ばれたのだと思うと、ありがたくもある2014/09/25
Matsuki
2
なぜか会社のセンパイがワタシに~と、貸してくれた。センパイ、ワタシ子供いないです~というか未婚です…と思いつつ読んでみたら面白かった。センパイ、ありがとうございます。2012/08/14
newpapa
0
著者のことを知らずにこの本を読む。HSC関連の本を読んでこの本を知る。 かなりスピリチュアル系の本ではあったが、食わず嫌いせずに最後まで読むと共感するところが多々会った。どのようにこの世間ずれした価値観を消化するかは今後の問題であるが、世間の価値観を相対化して、より自分にあった考え方を作るには良い本である。2018/02/24