GAFA vs. 中国

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GAFA vs. 中国

  • 著者名:渡邉哲也【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • ビジネス社(2021/02発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
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  • ISBN:9784828420615

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内容説明

世界市場を制覇する巨大「プラットフォーマー」GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)と超監視国家・中国の「ビッグデータ」争奪戦が始まった。米中貿易戦争が全面対決を迎えるさなかにもGAFAは中国市場を狙い、欧米はGAFAの規制に走る。
二大大国米中と巨大企業GAFAが席巻する世界激変に日本が生き抜く道を提言。
【ついにアメリカが中国に「宣戦布告」!】
●最強「プラットフォーマー」GAFAの敵はGAFA
●「データ覇権」に国を挙げて驀進する中国
●企業の本性も「帝国主義」
●グローバル企業、興亡の歴史
●巨大独占企業は国家に解体される
●米中貿易戦争は金融・宣伝・軍事と全面戦争
●「親中派」を排除する「日中米共同声明」の衝撃
●アメリカ最大の欠陥に協力できる日本企業
●軍事で中国に圧力をかける安倍政権
●なぜ日本企業にアマゾンは生まれないのか
●株価では表せない日本人の幸福を知れ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

23
『貧しい国が豊かになると戦争が起こり、豊かな国が貧しくなると内乱が起こる』 導入部にポツンと置かれたフレーズが最大の収穫。これはグローバル化によって現出している状況を上手く言い表している。かたや中国という貧国が豊かになったことで戦争が起こりかけており、かたやアメリカという豊国が貧しくなったため国内が分断されて内乱前夜の様相となっている。またアメリカは外政・内政両面の失敗を覆い隠すために外部に敵を欲しており、その恰好の標的が中国だ。つまり相互に欲している敵同士だということ。いわゆるトゥキディデスの罠である。2019/03/05

おおたん

14
サクッと読めました。投資勉強用として。GAFAについて、改めて強さ、強み、巨大さなどを知ることができました。また、米中冷戦、米中貿易戦争、広範囲にわたる貿易戦争の打撃、チャイナフリーにシフトする流れ、欧州・中東の危機、そして、日本の状況と未来についにを著者の視点で知ることができます。個人的には、思っていたより中国に分が悪いということ、日本の強さを知ることができたことが収穫でした。また、知らない横文字もあり、投資に関わる新たなキーワードを手に入れることができました。2021/05/24

A

4
GAFAについてはあまり書いてない印象。 中東の説明はわかりやすかった。 本筋とはそれるが、 一人っ子政策の代償で、男性の人口過多。 男女比が136:100で結婚相手がいない男性がいるというのが印象的だった。2019/01/03

みゃぎ▲

3
わかりやすい2020/08/04

HA

3
読み始めたら止まらなく、完読。久々に触れる最近の本。(といっても去年のだが) やはり、知識がアップグレードされる。 ただ、筆者の主張で行き過ぎているのかな?と思うところはある。ただ、面白く読めた。 ちなみに、「データ」というよりは現代の国際情勢の動きについての本なので注意を。2019/08/01

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