金正恩の黒幕はアメリカだった

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金正恩の黒幕はアメリカだった

  • ISBN:9784828419633

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内容説明

メンツをつぶされた中国、無視された韓国、バカにされている日本。「米軍が一時間で平壌制圧」は真っ赤なウソ。米軍と中国が北朝鮮をつぶせない本当の理由とは!?
米中協調で圧力をかけるも強硬姿勢をやめない北朝鮮のミサイルが日本に迫る。アメリカの核の抑止力喪失を目前にむかえ、親朝政権が誕生した韓国は北朝鮮に飲みこまれてしまうのか。激動の半島情勢をインテリジェンスの第一人者が徹底分析。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

9
2017.7.15発行 とてもホットな話題…その背景。 先日ネットで丸谷元人さんの「日本人が知らない『北朝鮮』の正体」という動画を見たところだったので、 すごくよく分かった気がします。 日露戦争後、ずっとアメリカは日本の経済発展を脅威に感じて、それを阻止しようとしてきた。 日本円が半島を含めた経済圏で基軸通貨などに決してならないように、日本人に隠されてきた北朝鮮の現実。 日本の安全のため、アジアの経済発展のため… これらの事実をもっともっと広めて、いかなくては! と思いました。 2017/12/23

にゅ

4
タイトルは釣り。本文では「その可能性もあるかもね~」でお茶を濁される。ただ、書いてあることは陰謀論めいた話ではなく、若干の嫌韓が気になるものの冷静な国際関係分析という印象で、真偽はともかくも一考の価値はある。アメリカは金正恩の黒幕ではなくとも、北東アジアがこんなにぐちゃぐちゃになった原因のそこそこ大きな部分だというのはおかしい話ではない。外交・経済・金融、様々な側面から、日中朝鮮どれもが突出した力を持てない様あの手この手で力を削ぎ仲違いさせてきたという話は、アメリカの損得感情からすると的を射ているだろう。2020/11/28

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