日本をダメにするリベラルの正体

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日本をダメにするリベラルの正体

  • 著者名:山村明義【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • ビジネス社(2021/02発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784828419398

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内容説明

グローバル・メディア崩壊で大ピンチ!「正義」の名のもとにトンデモ説をまき散らす上から目線の言論に国民はもう、うんざり。だからリベラルは嫌われる。絶対に間違いを認めない恥知らずなエリートたち、ダブルスタンダード、無責任がリベラルの特徴!ブレグジット、トランプ勝利で世界のリベラリズムは完全に終わったが、まるでなかったように無視を決め込む空論をまき散らす恥知らずなエリート主義のリベラルたちにジャーナリスト山村明義が物申す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
【斜め読み】単なるリベラル批判だけでなく、「保守」にとっても見直しすべき内容が書かれている点がよかった。2017/03/08

かっくん

7
2017年に出版されたが、古さを感じない。戦後の日本型リベラルがいかにして力を得て、日本社会に影響を与えてきたのか。欧米の思想を正しいものとして、碌に警戒することなく受け入れてしまう日本人にもやはり問題はあるだろう。終戦の思想の空白期に入りこみ、巨大化した日本型リベラルは今や軽蔑の対象として、思想の中心から逸れてしまっている。2025/06/15

たろーたん

5
色々なアンチリベラル本を読んできたが、妄想がキマってた。「ユーキャンで「保育園落ちた、日本死ね」がノミネートされた。日本のことを悪く言うことがかっこいいと思っているリベラルは古くてかっこ悪い」。「除夜の鐘にクレームがつく。リベラルは日本の文化を破壊しようとしている」「リベラルは自らの言動に一切責任を取らない」「ジョージ・オーウェル『1984』の如く「2024」は、PC省ができて、ヘイトスピーチをした者は死刑、移民をバンバン受け入れて、日本人は亡命しないといけなくなる」等。荒唐無稽さに笑ってしまった。(続)2025/01/08

スウィーニー校長

4
★★★★★ リベラルについて深く考察された1冊。 歴史や伝統を軽視し理想を求める為、自らの過去の発言も軽視 →ブーメラン発言 という考察に納得。 確かに、保守はプロセスを重視するが、リベラルはプロセスを軽視。 よって手段を選ばないのか2017/10/22

南北

4
「反権力」や「自由・平等・友愛」を唱えるリベラルが凋落してきているという本です。凋落した理由はリベラルの主張の多くが嘘だったということと「言うこととやることが違う」というダブルスタンダードを行ってきたことが理由です。とはいえ、リベラルもネオ・リベラルに変化するなどして、生きながらえていますし、保守が勢力を伸ばすことができているわけではありません。107ページの「国内リベラル思想マップ」はわかりやすいと思いますが、もう少し図解を増やしてもらうとわかりやすかったのではないかと思います。2017/06/28

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