- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
シリーズ累計80万部突破、会計学習の「定番教科書」を再改訂。取引ごとに財務3表をつくる「会計ドリル」はそのままに、初学者を意識して会計の基本から読み解き方まで基礎重視の構成に再編成。読みやすさもアップ、全ビジネスパーソン必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる坊
13
会計のことが知りたくて読んだ。 PL、BS、CFを一体で見る。 実際に会社を立ち上げたとして、財務3表にどのように記帳されるか具体的に説明されていて、とても分かりやすかった。 より理解を深めるため、次の著作に進みたいと思う。2021/08/15
大先生
12
評判がいいのも納得。非常に分かりやすい。PL・BS・CSがどのように繋がっているのかを基礎から丁寧に解説してくれている本です。業務に直接必要なわけではありませんが、中年にもなって財務諸表くらい読めないと恥ずかしいですからね(汗)「分析法」と「発展編」も読んでみようかなという気になりました。この商売上手!(笑)2024/02/20
baboocon
12
会計の専門家ではない人向けの財務諸表の見方を知る本。むかし、株式投資の勉強を始めた頃から、この本に書かれているような見方はしていたのであまり新しい知識は得られず。とはいえステップバイステップで個々の取引がどうB/SやP/L、C/Sに影響を与えるのかを図解していく説明はわかりやすく、入門書としては最適じゃなかろうか。2023/11/08
なの
10
サラリと読めました。理解できたかと言われると、まだ三分の一程度かな。基本的なところを噛み砕いて、順を追って説明してくれるけど、実感が湧かないというか。 もう一度読むのもあるけど、そのうちに図解分析に進んでみよう。2022/09/14
あつお
10
会計に関してまず読むべき本。 自分を含め多くの場合、会計を簿記などの詳細部分から学ぼうとする。しかし、独特の「貸方」・「借方」、その他専門用語前に挫折してしまう。本書では、貸借対照表における「資産・負債・純資産」の図解をはじめ、大枠の概念から解説してくれる。不明瞭な部分もまずは飛ばして良いとのことで、安心して読み進められる。現金取引の伴わない、買掛金・売掛金についてのケーススタディもあり、分かりやすい。 ロシア情勢などにより荒れる市場を理解するためにも、会計の勉強は継続したい。2022/04/06