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内容説明
シリーズ累計80万部突破、会計学習の「定番教科書」を再改訂。取引ごとに財務3表をつくる「会計ドリル」はそのままに、初学者を意識して会計の基本から読み解き方まで基礎重視の構成に再編成。読みやすさもアップ、全ビジネスパーソン必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こーた
137
会計は、知らないひとにとっては「何のこっちゃ」な世界だが、日頃からこの財務諸表をつくる仕事をしている僕としては、さすがにこれくらいは知っている、という内容で、すんなり理解することができた。ドリル形式でわかりやすく、専門外のひとにどうやって説明するのか、という参考にもなる。シリーズはほかに、分析篇、発展篇、管理会計篇へとつづいていく。実務でやっているとはいえ、ちゃんと勉強したわけではなく、ましてや分析や管理は馴染みの薄い話でもあり、学び直すのは愉しい。整理と復習も兼ねて順に読んでいく。⇒2025/04/10
nbhd
20
うん、とても良い本。「会社のお金の動き」への興味さえあれば、ほんとうに良く出来た入門書だ。会社のお金が、実際にどういうふうに財務諸表の数字になっていくのかをこれでもかというくらいわかりやすく解説してくれる。たとえば、入力「売掛金」の場合、「売掛金」が”ミューン”とチューブを通って、財務諸表にストンと出力されるかんじ、この「ミューン感」にゲームブックっぽさがあってヤミツキになってくる。新書じゃなくて、見開きムックだったら、もっといいなぁとか思った。一点「会社のお金の動き」に興味がない人にはオススメできない。2024/11/16
たくや
20
会計関連本2冊目。文庫本で文章中心の構成だが、初学者向けに分かりやすく書かれている。企業の「お金を集める」「投資する」「利益をあげる」各フェーズにおけるお金の動きと財務3表の対応が分かった。次は分析編を読む。2024/08/26
Eric
15
個別の仕訳から会計を学ぶ従来のやり方ではなく、ざっくりと会計の全体像を捉えて学ぶという試み。企業活動を「お金を集める」「投資する」「利益をあげる」の3つに分類し、それぞれを財務活動CF(BSの負債・純資産に記録)、投資活動CF(BSの資産に記録)、営業活動CF(PLに記録)と整理。会計の大枠がこれほどシンプルにまとめられると知らず驚き。2025/08/11
しんぺい
14
財務諸表が表しているのは、「お金を集める」(BS右側)→「投資する」(BS左側)→「利益をあげる」(PL当期純利益)という3つの活動だけ。その活動が効率よく行われているかチェックするには、PLとBSを図にする。さらにCSを見れば、会社がどんな状況か、経営者が何を考えているかがわかる。2025/01/11
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