「常識」によって新たな世界は切り拓けるか

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「常識」によって新たな世界は切り拓けるか

  • ISBN:9784771032873

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内容説明

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常識によって常識を超えられるのか? 常識は哲学の敵?なのか。

リード、ファーガスン、バークリ、ヒューム、カント、フランクリン、ムーア、ウィトゲンシュタイン、ハイデガー、テイラー……。近現代の常識論、コモン・センス論の壮大なパノラマ!

従来の哲学史研究において十分に解明されてこなかった近現代の常識論の系譜を哲学、思想史の両面から明らかにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

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常識:アンブレラターム 18世紀:啓蒙・革命・理性⇒コモンセンスがベース アリストテレス:共通の感覚 ファーガソン:実践と活動・経験/現実主義 人間:活動的・忙しい好き・アーティストの本性・社会的本性 完全可能主義:完全になれる能力 ヒューム:常識の破壊者・懐疑主義者 コンヴェンション・人々の協調原理:状況依存性・前言語性・共通認識基盤 言語:常識形成に寄与 コンベンション→道徳言語→常識下支え リード・常識:感覚<判断能力 ムーア:常識の擁護・外界の証明・誠実性 ウィトゲンシュタイン:世界像としての常識2020/06/08

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