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内容説明
大きく迷い大きく育った渋沢の志。紆余曲折の人生を歩んだ渋沢栄一の言葉だからこそ、多くの生きる術が得られる。大著「青淵百話」より、若者に贈ることばを中心に再構成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinya
7
日本の経営・経済史に欠かせない重要な人物である渋沢栄一。 最近、偉大な経営者の人生や考え方からいろいろ学ぶ機会があったので、渋沢さんも読んでみました。 論語を指針とされていて、筋がとおっているなと思った。 他の著作も読んでみたい。2017/09/09
まる@珈琲読書
5
★★★★☆ ■感想:「青淵百話」という著作から若者向けの言葉を中心に再構成したものとのこと。当然、100年も経てば時代背景の変化はあるので結婚や交際に係る部分は同じとはいかないだろうが、人間の本質的な部分は不変だと感じた。人格形成、交際、上下関係、男女関係など多岐に渡る分野で著者の経験を踏まえつつ考えが展開されている。もっと若い時に読みたかったが、今が人生で一番若い時、この出会いを機にさらに変化していこう。 ■学び:人格修養に座禅を組む必要はなく朝夕の心がけ一つ。常識を問う。 ■行動:スマートノートの継続2022/11/20
ともあきほ
0
若者にたいするオマージュ?時代が違うので変わる部分と不変な部分がある2012/02/25
ご〜ちゃん
0
渋沢栄一さんは、結構柔軟な思考の持ち主だと感じた。初めて世に立つ青年に対して、「初めて社会に立った際、諸君に不満を与え不平を抱かせた事実も、やがてみな諸君のために益のあることばかりだから、みだりに屈服せず、慢心せず、中庸を守って青年の本領を発揮してもらいたい」と言う言葉を送っていて、温かい人柄を感じた。2010/12/18
のりみつ
0
論語は現代でも学ぶ価値はありますね2017/12/01