渋沢栄一 徳育と実業

著者名：渋沢栄一【著】

国書刊行会（2021/02発売）

• ISBN：9784336053121

内容説明

いまこそ一番注目すべき経済道徳の真髄を、渋沢栄一の言葉から学ぶ。大著「青淵百話」より、その正義の実業哲学を中心に再構成。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ご〜ちゃん]

「もしここに二つの仕事があって、一つは自分の利益になり、もう一つは公共のことであるとすれば、まず公共のことのほうから処置したくなるのが私の性質である」という考え方。「人がこの世に生まれてきた以上は、自分のためだけでなく必ず何か世のためになることをするのが義務であると私は信じる」という考え方。自分に欠けている考え方なので、これからそのように考え行動しようと思う。

2011/01/08

[ともあきほ]

論語とソロバン、渋沢翁の考えをまとめたもの。

2012/02/17