内容説明
誰もが経験する教育,その歴史をひもとくことで見えてくるものとは──。実証研究の成果もふんだんに盛り込んで,学問としての教育史の面白さを説く。本当の意味での批判的思考を鍛え,よりよき社会を希求するために,すべての市民に開かれた画期的な入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
井の中の蛙
9
一般的な史実を書いたような入門書ではなかった。教育の見方を揺さぶるような問いから始まり、歴史を参照しつつ歴史の偶有性と因果性を理解し、未来のあり方を探る、そんな本であった。 ラディカルで批判的な立ち位置の本で、特に公教育の権威主義的性格や、新自由主義と結びついた教育制度のあり方について多く書かれているのが特徴的だったと感じた。2024/10/18
ami
5
「本書の参考文献リストは、良くも悪くも類書と同じようなものにはならなかった。本書が教育学以外の領域で蓄積されてきた教育史研究の重要な成果を、できる限りカバーしようとしたことにある」とあとがきにある通り、分野横断的で教育学の門外漢が読んでも面白かった。2026/06/06
ひびきパパ
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2023/02/15
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