内容説明
信頼のロングセラーが、2021年度の「新学習指導要領」に対応してリニューアル!
高校入試「数学」でてこずっている受験生、必読!
高校入試「数学」において学習したことをどのように使えばよいか、問題の考え方と解き方はどのように身につければよいのか、有名塾の人気講師がわかりやすく解説します。
◆◇◆
「定期テストではそこそこ得点できるのに、なぜか入試問題になると解けない」ということはありませんか?
定期テストは学習した単元に限定して出題されるのに対して、高校入試は全範囲の中からいろいろな要素を組み合わせて出題されるため、ここには大きなギャップがあります。
そして、問題に対応した解法を身につけていないと得点に結びつきません。
そこで本書は、この大きなギャップを埋めるための解説と、入試頻出テーマの考え方や解き方が効率よく学習できる参考書になっています。
「例題」では、「どの知識や考え方を使えば解けるのか」がわかる解説をトコトン盛り込みました。
「類題」は、入試によく出る問題を厳選しましたので、くり返し演習してください。巻末に解説があります。
じっくり取り組めば、定期テスト対策はもちろん、入試対策でも得点力が飛躍することでしょう。
※本書は2018年3月に小社から刊行された『高校入試 中学数学が面白いほどわかる本』を改題の上、再編集したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もといくん
0
読了。数学の学び直しとして読んだ。高校入試数学を扱った参考書。入試問題において教科書で学んだことをどのように使うのかに焦点を当てて解説している。本書は学年ごとではなく問題のテーマごとに各章が纏められており、たとえば関数がテーマの章では、変化の割合の性質を使って解いたり、連立方程式を立てて解いたり、グラフを書いて解いたりなどを実際のいろいろな問題に触れながら学べるようになっている。本書内の問題は厳選されており、解答する力が効率的に身につけられる。教科書は理解したが入試問題で躓く人にオススメしたい。2023/10/08