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内容説明
不安を軽くするには赤身の牛肉か海藻サラダ、認知力をアップさせるにはターメリック+ブラックペッパー。あらゆる脳と心の不調を整え、力を引き出す食べ方があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
38
脳の不調を治すための食べ物・レシピを紹介した一冊。腸脳相関という言葉もあり、腸内細菌を整えることは脳の活性化にも繋がるということで、何を食べるかは腸にとっても脳にとっても重要。本書では、鬱病、不安、PTSD、ADHD、不眠症、疲労などの精神面の病気改善に適した食品(+適さない食品も)が紹介される。紹介される食品は大量で、最後にその食品を使ったレシピも公開される。2021/05/29
チャー
13
精神科医の著者が脳と腸の関係を示し、メンタルに関わる様々な病気と栄養素との関係性を解説している。鬱や悪習慣、不眠や疲労、強迫性観念、心理的な感情や判断など、脳が作用する活動への各種栄養素の摂取量の影響が示唆されており興味深い。研究例や対処法には個別にきちんと引用文献が記され、最新の記事も用いられている。一般的な健康法の本で述べられているようなオメガ3、ベリー類、ナッツ、発酵食品などが特定の症状にも良いと記されているが、場合によっては良し悪しがあると指摘されておりなるほどと思う。2021/09/04
まこ
6
わかっていたんだ。心身共に健康に保つにはお菓子やアルコールなどは良くない存在だって。食生活を変えて、かなり改善した例を紹介するもんだから、今の自分の食生活ヤバくねって感じてしまう。2022/03/12
らる
3
現代医学の父ヒポクラテス「死は腸に宿る」/腸神経系は第二の脳/メンタルヘルスを考える時、薬と同じように、食べ物も脳に強く作用する/腸と脳は迷走神経で繋がる。化学物質は血流を通じて腸から脳へ移動する/腸内の最近の集団、細菌叢は、脳に作用する化学物質の多くの産出に携わる/不安症対策のために食べた方がいいのは、高繊維製品(豆類、玄米、ベリー類、アーモンド、クルミなど)、熟成・発酵食品(ヨーグルト、みそ、野菜の漬物など)。避けた方がいいのはウェスタン食(赤身肉、揚げ物、精白パン、白米、ジャガイモ、パスタなど)2022/08/21
ATS
3
鬱、不安、PTSD、統合失調症など精神疾患に対する栄養療法の効果などについて論文などをもとに書かれている。概ね地中海食、ハーバードの食事プレートと類似したような感じ(プラントベース食的な要素もあり)。2021/02/18
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