国民の修身 高学年用

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¥1,320
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国民の修身 高学年用

  • 著者名:渡部昇一【監修】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 産経新聞出版(2021/02発売)
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  • ISBN:9784819112222

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内容説明

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5万部突破のベストセラー
『国民の修身』の第二弾!
4~6年生の修身教科書を忠実に再現
戦前の教育はこんなにも輝いていた!

戦前の修身教科書、しかも高学年ともなれば、なにやら勇ましい内容を想像する人もいるかもしれません。
しかし、本書を一読していただければ分かるように、当時の日本は決して好戦的な国ではなく、
むしろ平和的で奥ゆかしく、徳目を持った時代だったのです。
当時の時代背景などを解説した渡部昇一氏による「戦前の日本は暗黒の時代だったのか」も収録しています。

《主な構成》
我が国/公民の務/祖先と家/勤勉、勤労/自立自営

かつて修身の定番だった渡辺登、吉田松陰、高田善右衛門らの偉人伝のほか、
『沈勇』『慈善』『博愛』などの名作を含む計42本。
教育勅語も解説付きで収録しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

8
ごく当たり前のことが書かれているにもかかわらず体現できていない自身を恥じた。高学年用というよりも全ての日本人に勧めたい良書です。

anko

4
素晴らしい本です。今の日本から失われた日本人の美徳が戦前に確かに息づいていたのだと心底残念に思います。現代にこそ必要な教育でもあると感じます。親として子供たちに教えたいしぜひとも学校で復活させてほしい内容。2014/04/28

威海Адо

3
戦前の教育は…と帯の文句が目を引くが、一読してみて現代人の道徳観と特に変わるところは無いと思う(国体に関するものを除けば)。しかし、現代ではこれらの道徳を子に教えるのは学校ではなく、親や教師がしつけや個人指導を通じて自分が「修身の世代」から受け継いできた道徳観を子に渡す、という形になってしまっている。これでは家庭によって道徳観に差が出るのは当然である。 やはり初等教育において一律に基本的な道徳観を身に着けさすには国体のことも含め修身の授業を復活させるのが妥当ではないか。2015/04/02

がんぞ

3
明治憲法について「天皇がこれに依って我が国をお治めになる大法」と明解。実務は「輔弼の臣が執り行う」ことも書いてある。林子平、伊能忠敬、古橋源六郎などの多くの偉人の例を挙げて公益のために身を尽くす名誉を説いている。明治の栄光は江戸時代に準備されていたといっていいいだろう。男女の務めに差があることを説くのも当時の家事労働の困難を思えば当然で、教育勅語は特に問題となるようなものではなったが、占領軍の同調者は、日本を共産国に脅威でない二三流国とするにあったから、社会倫理教育を破却し戦犯だの狂信的軍国主義者と貶めた2014/09/10

エックスマス

3
帝国憲法下ではあるが選挙や納税、日本国民としての在り方がよくわかる。教育勅語が無くなったのは実に残念です。彼の国も併合後は修身の授業はあったのだろうか?2014/04/10

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