天皇の平和 九条の平和   安倍時代の論点

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天皇の平和 九条の平和 安倍時代の論点

  • 著者名:小川榮太郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 産経新聞出版(2021/02発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819113182

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内容説明

安倍叩きが隠し続ける危機
内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。
ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。
日本最大の欺瞞と向き合う
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日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない
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日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。
現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。
我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
第1部の「譲位と国体」は自分では見えていなかった部分を少し整理できたので良かったです。ただその後の安倍総理の話になると思い入れが激しすぎるように感じました。第11、12章は読み物として面白かったです。2023/10/04

dantom

0
小川榮太郎は安倍晋三のことになると論が偏るというか、肩入れし過ぎで、読んでいて疲れてくる。論理は筋が通っているのに勿体ない。2020/05/06

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