徳間文庫<br> 黒白の起点 飛騨高山殺意の交差

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徳間文庫
黒白の起点 飛騨高山殺意の交差

  • 著者名:梓林太郎【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 徳間書店(2021/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198946227

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内容説明

この女、一体、何人殺ったんだ!?

札幌・飛騨高山・上高地…流行作家と
その秘書がたどり着いた真相!

長篇旅情ミステリー。

小森甚治は流行作家・野山遊介の秘書だ。
野山が書き散らした原稿を整えたり、
作品に必要な取材をして資料を準備したりするのが仕事である。

ある日、野山は偶然新宿で知り合ったホームレスの男から興味深い話を聞き、
作品にしたい欲求にかられる。
小森はその男からさらに話を聞くことを依頼されるが、
男は失踪し、やがて上高地の梓川で死体で発見された!?

調査を進めるうちに、男が経営していた札幌のクラブのホステスで、高山出身の女がいることが判明する。

飛騨高山で交差する連続殺人事件の真相は?