内容説明
登場人物、全員が欲まみれ!
狂気・変態モードのノンストップ暗黒小説!
かつて、カリスマと呼ばれたカルト宗教の教祖がいた。
カネと女に目がないイケメンだ。
そして、溝鼠の異名を持つ復讐代行屋がいた。
誰もが振り向く絶世の美女だ。
二人は住む世界は違ったが、ともにドス黒い欲望にとらわれた悪の化身だった。
あれから十七年。二人を継ぐ者が現れた。
一人は男、もう一人は女。
教祖の超悪オトコを極悪オンナの復讐代行屋が追い詰める。
闘いの中で次々と増殖してゆく悪意と悪行。
悪党小説の代表者・新堂冬樹が描く『カリスマ』『溝鼠』の続篇となるノンストップ暗黒エンターテイメント!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロタカ
1
溝鼠とカリスマの子孫対決! カリスマと溝鼠のコラボで内心盛り上がってましたがカリスマも溝鼠もどちらも三部作まで読んでしまうとこのコラボはちょっとうんざりな所あります💦 まだ読み途中ですが「フレディVSジェイソン」みたいな感じかな? やっちゃいけないパターンです。 変態度は高くてグロも高いけどもういいよって感じてしまう😞💨 ただ、慣れてない人には強烈すぎる作品ではあります⚡ 刺激を求める人には良いかもしれませんが俺個人としては溝鼠一作目が一番良かった✨ 鷹場英一戻ってきてくんないかなぁ~。2021/12/30