HONKOWAコミックス 魔百合の恐怖報告 夜毎くる女

著者名：山本まゆり【著者】/寺尾玲子【著者】

朝日新聞出版（2021/02発売）

• ISBN：9784022758651

内容説明

病室でうなされる父は、見知らぬ女が毎晩やって来ると言う…!!　『ＨＯＮＫＯＷＡ』読者に高い信頼を得る霊能者・寺尾玲子氏のお仕事をコミック化した大人気シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆみきーにゃ]

玲子さんシリーズ。どの話を読んでもハズレなしの玲子さん。沙弓さん本当成長著しくすごいな〜。絶対絶対三峯神社行くぞ！！

2021/07/15

[そのじつ]

寺尾玲子さんのシリーズ、初めて読んでから２０年ほどになるけど、変わらず人気ですね。各話のあとに付いている座談会式の後日談がおもしろい。漫画の中で描かれなかった細部や霊能者側の理屈みたいなものがわかる。今回再認識したのは、死後もその場所に居る霊たちは亡くなった当時のままの意識であり続けてるのだってこと。たとえば死後地獄へ行って生前の行いの報いを受ける…のような「死によってもたらされる平等」をイメージしてた。しかし本書で語られた事によると先祖が武士の身分だった人々は、下々の階級の霊から影響を受けにくいとか。

2021/04/15

[みるくたると]

☆3

2021/03/03

[青音]

★★★★☆【ひかりTVブック】

2021/02/08

[bibi‐nyan]

病院にくる女の話、怖い。 顔を覗き込んでくる描写が不気味です。 筆者はかなり少女漫画風味の絵ですが、幽霊の描写がけっこう怖いんですよね。 あとは土地の話やお墓の話等、今までのシリーズでも読んだ感じの作品。こういう相談が多いんでしょうね。 ネズミの話は辛い。

2023/06/02