富士見L文庫<br> 鳴かぬ緋鳥の恋唄

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富士見L文庫
鳴かぬ緋鳥の恋唄

  • ISBN:9784040739915

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内容説明

戦国の世、とある島に一人の少女が流れ着いた。声と記憶を失くした彼女は島の頭領・千早に「ひな」という名を与えられ、しばし島で暮らすことに。ひなは千早にこれ以上迷惑をかけまいと自立しようとするのだが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

32
瀬戸内の海賊の島に流れ着いた、記憶と声を失った少女。ひなと名付けられた少女と、千早や島の人たちとの交流があたたかく、自立して居場所をつくろうとがんばるひなが良かったです。売れたら続編あるのかな??2021/07/17

mariann

31
読み友さんのレビューから。戦国時代のこの手の本を読むのは初めてかも。だいたい武将の血生臭い話ばかりだし。瀬戸内の、海賊や水軍がいた時代。羽衣島に流れ着いた身なりのいい娘。生きてはいたが彼女は声も記憶も失っておりー。保護した島の頭と徐々に距離を縮めていく様子が丁寧で良かった。彼女は何者?それを知り、状況が変わってしまうことを恐れる頭の気持ちは…一応綺麗に終わっているけどまだまだ広げられるし続編あるかな?あったら読みたいです。2021/10/13

ひぬ

26
瀬戸内海の羽衣島に流れ着いた、声と記憶を失ってしまった「ひな」と名付けられた娘と島の頭領・千早の恋物語。全てを失ってしまったひなが自分の居場所を見つけていく努力が本当に健気で、次第に惹かれあっていく二人の距離が少しずつ縮まっていく様子が丁寧に描かれています。両方の目線で描かれているので二人の葛藤、変化と成長を見届けることができ、新鮮だと思いました。脇役勢も約一名除いて魅力的な登場人物が揃っていました。一応綺麗に纏まってはいますが、ある程度謎が残っているので、続刊を期待したい所です。2021/05/16

はなりん

25
海賊を生業とする羽衣島に流れ着いた記憶喪失の少女ひなと頭領代理の千早の物語。ひなは特殊な能力を持ってそうで、それが原因で記憶と声を失くし、見知らぬ島で懸命に生きようと頑張る。千早は若くして頭領代理となり悩みもがいていて。二人が徐々に惹かれあっていく様子と、周りの温かい人達がとてもいい!2021/06/19

虚と紅羽

24
戦国時代、瀬戸内海の架空の島である羽衣島に流れ着いた記憶の無い娘と海賊である羽衣島の住人の頭の淡い恋物語。 えっ好き。ひなと千早の視点がどっちも書いてある事で心情の変化がすごく丁寧に描かれている。あんまりにも美しくて「ヴァッ」とか謎の鳴き声あげちゃうし、可愛くてニヨニヨしちゃう。海になってこの二人見守りたい。 ただ本島の方がかなり不穏。情報屋さんから話だけ出てきた争いとか、ひなの正体とか。戦火が羽衣島まで届かないといいけどな。続刊期待。2021/04/29

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