幻冬舎単行本<br> 歴史のじかん

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幻冬舎単行本
歴史のじかん

  • 著者名:山崎怜奈【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 幻冬舎(2021/02発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344037175

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内容説明

※電子書籍版にはグラビアページ、特典はありません※

乃木坂46・山崎怜奈さんの書籍の発売が決定いたしました。
歴史やクイズなど、本人の幅広い興味を軸に、様々なフィールドで活躍を続ける山崎怜奈さんの初めての書籍は、2019年までひかりTV・dTVチャンネルで放送されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基にした歴史本です。
全50回の放送から、山崎さんが選んだ14回を厳選して掲載しています。専門家の先生2名と山崎さんによる解説パートと、その内容から山崎さんが考えたことを綴るコラムパートの2本立てとなっています。
自らも歴史に詳しい山崎さんならではの視点で深堀りされているので、わかりやすいのに奥深い考察が満載。歴史好きな方もそうでない方も楽しめること間違いなしです。

【山崎怜奈コメント】
この度、歴史本を出版させていただくことになりました。
好きなことを本で表現できる機会をいただき、大変嬉しく思います。
また、ゲストでお越しくださった先生方の愛ある解説にも注目です。改めて御礼申し上げます。
この時代を生きやすくなるようなヒントを、先人たちの生き方から得られる一冊です。
読み終えた後、歴史の授業で感じていたモヤモヤが少しでも晴れますように!

【取り上げたテーマ】
応仁の乱/戦国の合戦/千利休/明智光秀/蒲生氏郷/真田幸村/忠臣蔵/伊能忠敬/塙保己一/安政の大獄/徳川将軍家/岩﨑弥太郎/渋沢栄一/太宰治

【この本に登場してくださった先生方】
一坂太郎、伊東潤、井上潤、冲方丁、小和田哲男、河合敦、木村綾子、黒田基樹、呉座勇一、齊藤幸一、乃至政彦、橋場日月、堀口茉純、本郷和人、宮下玄覇、母利美和、安田清人、山口俊雄、山本博文(敬称略)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいぱぱ

64
乃木坂46の山崎怜奈さんがテレビで放送していた歴史番組を書籍化した一冊。山崎さんが歴女として、歴史家たちの教えを乞う形ですがなかなか面白かったです。戦術としての長槍の役割や、坂本城が日本初の天守閣を持つ城だったこと、吉田松陰は井伊直弼のファンだったこと等、新たな知識にワクワクさせてもらった。徳川-お犬様ー綱吉の身長が128cmしかなかった事には驚愕!全然知らなかった塙保己一。ヘレン・ケラーにも影響を与えた全盲の偉人がいたんだと感動。各章毎に書かれた山崎さんのコラムでの観察眼と文才にも驚きましたよ。2021/05/08

ミライ

38
2019年までひかりTV・dTVチャンネルで放送されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基にした歴史本。伊東潤さんや冲方丁さんなどの歴史小説家や歴史の専門家の方をゲストに、応仁の乱や戦国の合戦から明智光秀、渋沢栄一、千利休などの歴史上の人物の裏話が語られる(徳川15代総選挙などあったり、エンタメ風に解説されているのでわかりやすい)。蒲生氏郷や塙保己一などあまり知られていない人物のエピソードもあり非常に面白かった、日本史好きにはオススメの一冊。2021/02/15

どぶねずみ

35
本書はひかりTVチャンネルで放送されていた『歴史のじかん』という番組の一部を収録。夫婦喧嘩がきっかけで始まった合戦だったり、伊能忠敬は20歳も年下の人に弟子入りしたり、一つの章を読み終えるごとに「え~~~~」と感嘆し、徳川総選挙はお腹抱えて笑った。吉田松陰は井伊直弼に憧れていたというのに、その井伊直弼から処罰を下されてしまった。井伊直弼は一生懸命だったけど不器用で、意外といい人だと感じたり。史実を掘り下げると、まるで漫才でもできそう。いや、笑っては失礼か(笑) 怜奈ちゃんのことは、これからも注目。2022/06/22

ぼっちゃん

31
MCを務められた「乃木坂46山崎怜奈歴史のじかん」の放送から厳選した内容を座談会形式にした本編とオリジナルコラムで構成されたもの。塙保己一という人はまったく知りませんでした。この人がいなかったら浦島太郎やかぐや姫も伝わっていなかったのかもしれないのですね。2021/03/10

シタン

18
最近、乃木坂46は人材の宝庫ということを知った。びっくりするような才能が、発掘されるのを待っている。僕はどうしても音楽だけで判断しがちだけど、本来アイドルは歌やダンスだけではない総合的なもの。この本の著者は不遇の二期生の中でも選抜経験ゼロというメンバーだが、実は二期生最後の期待の星とされているらしい(要出典)。ラジオやクイズ番組で大活躍中の彼女はいわゆる“歴女”で、こんな本まで出してしまった。コラムの文章は少し未熟さを感じさせるものの、等身大の心情が書かれていて、ファンにはたまらないんだろうと想像できる。2021/07/14

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