内容説明
【緊急出版】
バイデン政権クライシス
コロナは序の口だ!
コロナ禍、香港、米大統領選…
「疫病2020」から続く中国の攻撃は台湾、尖閣へ。
バイデン米大統領で世界はどうなるのか。
大混乱のなかスタートしたバイデン民主党政権に世界の危機を懸念する声が消えない。
理由は、いうまでもなく「中国」である。
2021年から2024年にかけて、世界、そして日本は大変な危機に見舞われる。
中国による電撃侵略である。
本書を開いてもらえば、日本、いや、自由主義圏そのものが危ないことが実感としてわかっていただけると思う。
「習近平の中国」という怪物は何を行おうとしているのか。
その怪物と、日本は、世界はどう向き合えばよいのか。
『疫病2020』で中国の真の姿を明らかにし、本書巻頭の緊急提言で「自由」対「独裁」の闘いを俯瞰した門田隆将氏。
「習近平主席には戦争と統制経済しかない」「中国という国をまとめるイデオロギーの一つは台湾」と喝破する石平氏。
最大級の危機感を共有する二人が、中国による「自由」への攻撃に渾身の警告を行った。
4年間の危機を見通す決定版。
門田隆将氏、巻頭50枚の緊急提言〈「自由」対「独裁」決着の時へ〉収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トラビス
9
不正が行われたとされる米大統領選でバイデンが大統領に就任。米中貿易戦争で追い詰められた習近平の中国共産党が息を吹き返し、自由主義社会に向け、どのような新たな害悪をまき散らすのかを読みたかったわけだが、その期待を超える内容であった。希望も持てた。英仏が今後、インド太平洋、南シナ、東シナ海にも空母を展開し、中国海軍を牽制する枠組みができているとのこと。これは安部さんの外交成果。いずれにせよトランプ、安部さんが退いたあと、日本が 中国による台湾侵攻にどれだけ抑止力を発揮できるのかに国の命運がかかっている。2021/02/26
Ukyoaki
3
環境の変化に適応できない者たちに国を運営されている不幸を感じた.やはり重要なのは,教育ということだろうか.2021/05/02
都人
2
政治に関わる多くの人に読んでもらいたい本だ。2022/09/14
Hideo
2
たまに著書を読んで感心する事の多い門田氏。中国の戦略を主軸に日米、米中、そして台湾、香港の情勢について中国から帰化して日本国籍を取得した石氏との対談もの。バイデンと中国のズブズブの関係には閉口するが、確かに「もしトランプのままだったら、中国の暴走は止められてたのか?」と考えさせられる。第二次大戦の時はABCD包囲網により日本が戦争へ突き進んだ訳だが、「自由で開かれたインド太平洋戦略」により中国を止める事が出来るのか!?2021/06/29
jack
2
親中の政治家には、二度と投票しない。中国製品も買わん。☆4.52021/06/06
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