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内容説明
「最初のオファーは必ず相手にさせる」「嘘はダメだが、真実はすべて伝える必要はない」──ニューヨークで「絶対敵に回したくない」と恐れられる百戦錬磨の弁護士が日本人の強みを生かした“勝ち”の交渉セオリーを大公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
小さい譲歩で大きな譲歩を呼び込む発想法:時間を制する者が交渉を制す 最初のオファーは必ず相手にさせる 自分を手強い相手と思わせるふるまい方:逃げたいと思った時点で交渉に負ける 対等な態度が相手の敬意を引き出す 自分の資源を最大限に生かす駆け引きの理論:NoではなくYes,if どんな局面でも優位な状況をつくる心理誘導の技術:相手の主張に賛成しつつ、正反対の主張をする 自分に有利な状況のつくりかた 交渉の前から交渉は始まっている:交渉チームは少数精鋭で チームの意見対立を交渉パワーにつなげる方法 2021/04/03
クリアウォーター
2
★★★☆☆本書は「交渉」におけるテクニックや心の持ち方について書いてある。著者の経験をもとにした具体例を提示し、わかり易く書かれている。私は交渉が苦手である。それでも、開発におけるスケジュールや要件のスコープ決めなど、プロジェクトマネージャとしての交渉シーンは常である。しかし、本書に書かれているのは、私が出くわすことのない場面(会社同士の交渉など)がメインである。だから、そのままでは参考にならない。いかに自分のビジネスシーンに合わせてテーラリングするかが重要である。それでも、得られることは多かった。2021/03/21
Mike
0
交渉するにあたっての心構えやテクニックが広く学べた。もちろん難しいと思えることもありますが、基本的な姿勢はとても理に適っているためしっかり身につけたいと感じた。2022/01/16
kaz
0
それが簡単にできるようなら苦労はしないというような内容ではあるが、1つ1つの姿勢は、やはり参考になる。オーソドックスな交渉法からリスクの負い方、目的の明確化、駆け引きのコツ、気持ちの持ち方、事前準備等々。図書館の内容紹介は『ビジネスからプライベートまで、あらゆる交渉が思い通りになる! ニューヨークで数々の大型ディールをまとめてきた日本人弁護士が、自分の要求を100%通す世界最強の交渉術を紹介する』。 2021/09/15
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