内容説明
★ダンサーの私に、秘書になれですって?★シドニーで過ごす最後の夜、ダンサーのスターは友人に誘われ、地上五十階のビルの屋上で繰り広げられるパーティに参加していた。本当なら今頃、恋人とダンスカンパニーを立ち上げているはずだった。だが彼に裏切られ、資金のためにと使った全財産を失った。しかも根回しをされたので、新天地メルボルンにも仕事の当てはない。スターは半ばやけになって、一人シャンパンをあおっていた。だから、スーツ姿のゴージャスな男が声をかけてきたときも、そっけなく応じた。私はゲームをする気はない、と。「私が興味があるのは、メルボルンに仕事があるかということだけ」すると彼はセクシーに微笑んだ。「それなら僕の個人秘書になればいい」
-
- 電子書籍
- わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士…
-
- 電子書籍
- パースの宇宙論
-
- 電子書籍
- 二人はいつも、ぎりぎりロマンティック!…
-
- 電子書籍
- SNSでカレシができました。~守田くん…
-
- 電子書籍
- ゴジラvsモスラ超全集 超全集