小学館文庫<br> うちの宿六が十手持ちですみません

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紙書籍版価格 ¥638
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小学館文庫
うちの宿六が十手持ちですみません

  • 著者名:神楽坂淳【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 小学館(2021/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094068733

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内容説明

可愛さ余って憎さ百倍――でも、愛してる!

江戸は柳橋で一番人気の芸者・菊弥は、男まさりで気風がよい。芸は売っても身は売らないを地でいっている。

そんな芸者仲間からの信頼も厚い菊弥だけれど、ただ一つだけ欠点がある。実は、根っからの「ダメ男好き」なのだ。

恋人で岡っ引きの北斗は、誰がどこからどう見ても、「ダメ男」。しかも、自分は「デキる男」と深く思い込んでいる。なのに、菊弥は恋心が全然吹っ切れない。

その「ダメ男」で恋人の北斗が、「菊弥馴染みの大店が盗賊に狙われている」と知らせにやって来た。もちろん、しっかり小遣いをねだるのを忘れないところが、腹が立つ。

事件を解決しようとしているのか、それとも、引っかき回そうとしているのか分からない、飄々とした北斗の姿を見て、菊弥はひとり呟くのだった――。

「世間のみなさま、すみません」

新進気鋭の人気作家が描く、ほのぼのお笑い捕物帖第一弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

73
時代小説はよく読んでいるけど、捕物帖はあんまり読んでないな。と、ふと思い捕物帖を読もうと手に取る。「ダメ男が好きな芸者とデキる男と思い込んでいる岡っ引きの捕物新喜劇」ということで、軽くて読みやすい。一冊に2編収録で、どちらも芸者の菊弥がトラブルを解決していく話。恋人の岡っ引き・北斗のダメっぷりが可笑しく、事件を解決するどころか、時には事態の元凶になっていたりの困りもの。傍迷惑を、菊弥が後始末している部分が多々。呆れながらも菊弥は、なぜかしら惚気てしまう。ラブコメ臭が漂うものの細部はしっかりして、楽しめた。2021/02/26

52
事件を解決しようと奔走する北斗だけど、その実事件の発端になってるようなトコロが笑える。そんな北斗にべた惚れな菊弥姐さんもなかなかコミカル。2021/07/12

ミド

6
さすがに似たようなシリーズが続いて飽きてきた。菊弥と七緒の芸者・元芸者コンビならまだ良かった。宿六がダメ男すぎて好みじゃない。やっぱり旦那は甘ちゃんがいい。2021/09/26

なお

6
軽く読める作品。疲れた頭にちょうどいい。北斗はダメ男だけどなんか憎めない。2021/02/26

ekoeko

5
短編2編。売れっ子芸者・菊弥の恋人はデキル男と勘違いして生きているダメ男の岡っ引き・北斗。事件を解決するというよりも事件を起こしているような気もする。2021/04/09

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