論語と算盤 - 120年読まれた経済人必読の名著

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論語と算盤 - 120年読まれた経済人必読の名著

  • 著者名:渋沢栄一
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • 興陽館(2021/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877232658

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内容説明

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝く』主人公
2024年新一万円札の顔
現みずほ銀行初代頭取
渋沢栄一
原文全収録+渋沢語録収録

日本銀行、第一国立銀行(現みずほ銀行)、東京証券取引所、東京瓦斯、東京海上火災保険、王子製紙(現王子製紙、日本製紙)、田園都市(現・東急)、秩父セメント(現太平洋セメント)、帝国ホテル、京阪電気鉄道、東京証券取引所、東洋紡績(現・東洋紡績)、明治製糖、日本郵船、キリンビール、サッポロビール、澁澤倉庫。早稲田大学、一橋大学、日本女子大学、二松学舎大学、東京女学館……eなど、500以上の会社、学校を創業、経営した資本主義の父の考え方。

読み継がれて120年。世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の教え
仕事、人生、商売、お金の道しるべになる本。

あなたはどう働き、どう生きるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

59
生徒諸君には回覧して読んでもらいました。といっても、さほど関心はないようですね。関心を持ってもらうには、10000円札がお目見えしたときなのかな? 2年後読み直して見てほしいですね。(-_-;)2022/05/10

和之介

2
正しくお金儲けをして正しく使う。企業として利益を得たならば社会のために助力しなければならない。経営者としては利益が大ければ大いほど外に利益が出て行くのを拒むのだろうか。従業員が一生懸命に働いた利益は従業員とその家族が幸せになるために。そして必要とされる企業であるために正しく納税をし社会に役立てて貰いたいと考えている。どんな立場でも人として正しい常識人であり良い習慣を身につけこれからの人生に役立てて行こうと自分を奮い立たせてくれるようだ。もっと今風な文章であり若い社会人にも読書して貰いたい本であった。2023/10/25

Masa03

1
一万円札は影響力あるなぁ。 論語と算盤。読んだことがなかったので、お札が変わる前に読んでみた。 維新前後を生きた人だけに、なかなかに言葉に重みがある。 キリスト教信仰で自己を律するヨーロッパ諸国と違い、武士道で自律していた日本は開国して武士の世ではなくなり、敗戦で焼け野原になった後、拠り所を失って拝金主義が強まったという批判もわかる。 そのことを予見していたような記述もある。 とはいえW杯のロッカールームの話しかり、日本人らしさで失われていないこともまだまだある。 そこを大事にしていかないといかんね。2023/09/04

ぐうちゃん

1
大正時代に書かれた文なのでとても読むのが難しかった。 自分のことを「余」といっている時代だ。 経済発展に道徳は不可欠と言っている。 道徳は不変のもので、令和の今も読み継がれている「論語」が出てくるので、「論語」が好きな私には、渋沢さんの心が論語を通じて生きた言葉となって響いた。 自分個人が富を得ようと考えたのではなく、国のみんなが富めるように考えて行動されて、たくさんの会社、銀行、学校をつくる偉業を成し遂げられた。常にみんなのことを考えられていて学ぶべきところがたくさんあった。 2022/09/06

kebou

1
当時の言葉で書かれていて、かなり 読みにくくはあった。徳川家康の話や管原道真についての話などは興味深かった。当時の日本や世界の状況も伝わりおもしろかった。しかしその読みにくさから、理解するには 再読が必須だと思った。2021/01/09

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