内容説明
勇気づけで人生が変わる。
アドラーの代表的著作を完全翻訳。
アドラーが、乗り越えるべき人生を科学的に解明した勇気の書。
『個人心理学』がわかるアドラーの代表的著作
人は幼少期の経験に一生を左右される。子供時代をいかに乗り越えて大人になるのか。
アドラーが、乗り越えるべき人生を科学的に解明した勇気の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jas
5
うーん、翻訳がいまいちなのか、どうなのか。明快ではない気がして、途中からパラパラ読み。書かれた時代のせいもあるのだろうけど、今なら発達障害を疑うような子たちのお話も出てきて、なんだかなぁ。2020/11/22
ともブン
2
1929年といえば世界恐慌の年だけど、この時代に書かれた本なので所々現代と離れていると感じた。 同性愛はまだ病的なものとして捉えられており、また子供を持つことがさも当たり前で、複数の兄弟姉妹がいる前提で性格づけがなされていると考えられている。 しかしながら、劣等コンプレックスや優性コンプレックスのバランシングについては参考になった。 個人の問題は本質的には人付き合いの問題であり、健康と協調的な振る舞いにつながりがある、という考え方は一理ある。2020/08/29
Nekotch
2
いやー、これはだめだった。全く今の時代に即していない。決め付けと偏見が凄い。これ本当に科学的なのかなあ。何故これが名著なのかもわからんかった。勇気どころか、テンションだだ下がりだよ!まさかの!2020/11/08
Dice/K
2
うーん、読みにくい。。もとより解釈が難しいアドラー心理学の直訳なので、読みやすく整理されている「嫌われる勇気」を期待すると辛いかな。とはいえ、原著に近いこともあり、劣等コンプレックスや優越コンプレックスに対する考え方を起源を知れるので、詳しく知りたい方は読んでもいいかも。なお、「女性たちが男性に対して劣等感を抱いているという現状が、文化の失敗を示す」というのは確かにそうかも。いや、実際にどうかはさておき、そも話題が出る時点でさ2020/11/07
あせだく
1
★★☆☆☆ 直訳?なので難しかった2020/12/01