集英社文庫<br> 十津川警部 坂本龍馬と十津川郷士中井庄五郎(十津川警部シリーズ)

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集英社文庫
十津川警部 坂本龍馬と十津川郷士中井庄五郎(十津川警部シリーズ)

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 集英社(2021/02発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087441871

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内容説明

東京の会社員梶本が、自宅で刺殺された。歴史研究会会員の彼の日記には、京都で十津川郷士中井庄五郎を知り、奈良十津川村へ行ったと書かれていた。捜査にあたる十津川警部は、庄五郎に惹かれた被害者の思いを探ろうと京都へ。庄五郎の墓が、坂本龍馬の墓に寄り添うように建つのを見て……。明治維新直前に死んだ幕末の志士たちを巡る歴史の闇が、驚愕の殺人を呼ぶ!? 長編歴史&旅情ミステリー。

目次

第一章 君は中井庄五郎を知っていますか?
第二章 十津川村と明治維新
第三章 「奇は貴なり」
第四章 小説「奇は貴なり」の続き
第五章 「奇は貴なり」の続きと事件
第六章 「奇は貴なり」の終章
第七章 若き志士と現代の若者たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一笑

8
龍馬オタクとしては、『坂本龍馬』という言葉がタイトルに入っているだけで読まずにはいられない。龍馬オタクだけれど、中井庄五郎という人は知らなかった。十津川警部シリーズだから殺人事件を解決する物語だけれど9割方は庄五郎や龍馬や西郷さんのお話ばかりでした。でも面白かった。十津川村は山の中で行くのはなかなか大変らしいけれど、一度は行ってみないといけないと思った。2019年3月が第1刷。西村先生は2022年にお亡くなりになっているから、最晩年の作品です。その辺の事を考えると、同じ話が何回も出てくるのはご愛敬です。2024/10/31

ドットジェピー

6
面白かったです2021/04/05

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