内容説明
だれからも嫌われる〈官僚主義〉はどこから来るのか? その解決策はどこにあるのか? この問題に正面から挑み、すぐれた洞察を生み出した古典的名著をついに完訳! わずらわしいレッド・テープ(繁文縟礼)の原因は私たちにあり、官僚バッシングは不毛である。官僚制の病理を直す万能薬など存在しないのだ。
目次
序文
緒言
はじめに
第I章 嫌悪の対象
1 あまりに多い規制要件
2 「ポイント外れ」の規制要件
3 沼地
4 スケープゴート
第II章 私たち自身が作ったもの
1 思いやりがいかにレッド・テープを産み出すか
2 代表性とその帰結
3 多様性,不信,民主主義
第III章 糸巻きを回し直して
1 不毛な一般的治癒策の探求
2 症状の治療
3 死,走性,そしてレッド・テープ
訳者あとがき――解説を兼ねて
事項索引
機関・組織別索引
人名索引



