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内容説明
子どもの才能を育む、角野流子育てメソッド!
・「違いに気づく」ことが感性を磨くことの第一歩
・感じたことを、なるべく子どもに言語化させる
・「好き!」という気持ちが子どもの能力を伸ばす
・練習には「ゲーム感覚」を取り入れる
「僕が音楽と数学の世界に導かれた背景に、母の多くの創意工夫があったことを再認識しました。」
――角野隼斗さん(ピアニスト)
目次
■プロローグ
■第1章 子どもの感性と出会う
「まだ小さいから」と、子どもの能力に線引きをしない
「考える力」の土台に感性がある
子どもの興味にとことん付き合い、好奇心を育てる
アウトプットの場を作り、「達成感」を体験させる
■第2章 五感を使って感性を育む
日常生活の中で、遊びながら“考える脳”を作る
ピアノを使って、遊びながら“音楽脳”を育てる
練習を飽きさせない、ゲーム感覚の練習方法を考える
「好き!」という気持ちが飛躍をもたらす
■第3章 思春期に親ができること
思春期は、これまでの自分の道のりを振り返るとき
迷いの時期は、寄り添いながら待ってあげて
子どもの好奇心が適切に育まれる環境を整えてやる
■第4章 ぶれない軸を持った人間に
子どもにとって、親の喜ぶ顔は大きな精神的報酬になる
「好き」が「才能」を飛躍させる
これから子育てをする方にお伝えしたいこと Q&A
■エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
22
著者の考え方に大いに共感しました。好きなことを見つけられた人は本当に強いと思います。また、コンクールなどに出て普段から本番に向けた調整に慣れていると確かに試験などに向けてもコンディションを整えることができると思います。練習をゲームのように楽しむ。勉強もゲームのように楽しめたら怖いものなしですね!2021/01/09
メープル
10
何で予約したのかすっかり忘れてました。ピアノのお話ということやかてぃんさんのお母さんという事全く知らずに読んでいて、最後の方にサラッと息子さんのYou Tubeのバーコードがあり見てみたらビックリでした。うちも子供ピアノをやってますが、先生の教え方が角野さんと似ていて、兄妹性格が違うので、その子にあった教え方をしてくれるので2人とも楽しく続けられてるんだろうなぁ。と、おもいました。ピアノの練習に限らず子育てにも取り入れたい内容でした。2023/01/12
コーラー
8
角野隼斗のお母さまの書いた本。子どもが小さいうち、子育てで時間が本当に無いときが、一番子どもに関わってあげるべき時期であることを、教えられました。そうは言っても、なかなか余裕がないけど、私も子どもとの時間を一日に20分でも作って、いつか振り返ったときに温かい時間だったと思い出せるような時間の過ごし方がしたい。2021/08/05
なかおしんや
7
「考える力」の土台に感性がある。感性とは「違いに気づく力」である。つまり、受けた刺激・情報を感じとり、感じたことを表現して伝える能力と筆者はいう。「受けとる力」と「伝える力」が「考える力」の土台になるということだろう。2021/08/15
azusan
3
小6長男が好きなピアニストの1人「かてぃん」さんのお母様の本。私はここまで子どもに向き合えていないけれど、こんな風に子どもと過ごせたらいいな~素敵だな~と素直に思える良書でした! 子どもと楽しく音楽に取り組む様々なアイデアが本当にすごい。音楽以外の子どもの「好き」を伸ばす姿勢にも十分参考になると思います。私もできる範囲で考えを取り入れて、子どもと過ごす限られた期間に活かしたいと思えた。 またヤマハの先生ではないのに、ヤマハが出版しているのが興味深い。ヤマハ音楽教室の目指すところと少し似ているのかも。2021/04/03
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