内容説明
最初は、亜人たちに殺される破滅フラグを回避するためだったのに……。 気づけば――『反逆の戦乙女』のヒロインたちをメイドにしてハーレムを築いていた！ 復讐系主人公のエルフ姫シャルロットが、イヌ耳獣人騎士エリシアが、ロリ吸血鬼シエラが朝からトリプルフェラでメイドご奉仕！「おはようございま～すっ！ ご主人様っ！わたしたちのおしゃぶりはどうですかぁ？」「くっ、人間風情の生殖器を舐めさせるとは、主殿でなければ許さんぞ！ ペロペロペロ」「あぁ～、ご主人さまのタマタマさん張ってきた～っ♪ もうすぐ出ちゃうのかなぁ？」 自己保身と偽善で勢いで始まったハーレム展開。だが今や三人とも俺の大事な恋人だ！ この未来、なんとしても守ってみせるぜ！ 人気コンビが美少女文庫降臨！(`･ω･´)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
16
表紙が可愛くて購入。挿絵はえっち可愛かった。 物語はゲーム世界の殺される悪役に転生してしまった主人公が頑張る話。前世の死因が社畜の過労死という生々しさとは裏腹に、ゲームも転生後の世界もガバガバな設定なのが笑える。日常シーンもえっちなシーンも軽くておバカなノリなので、最後まで頭を使わず気楽に読めた。 「忙しくてあとがきを書いてる時間も無い」というフレーズで堂々と手抜きをするのは昨今ではちょっと珍しい。正直、あとがきのノリについて行けるかどうかが勝負の分れ目だと思う。 心に余裕のある時に読んだ方が良い作品。2021/03/07
nishiyan
14
ブラック企業勤務で過労死したオタリーマンの俺が『反逆の戦乙女』の世界に悪役貴族として転生したことから破滅回避のために奮闘する異世界転生もの。回復という特技を持つ俺が領地で善政を敷きつつ、本来であれば敵である復讐系主人公のエルフ姫シャルロット、イヌ耳獣人騎士エリシア、ロリ吸血鬼シエラとおねショタハーレムを作る展開は面白い。回復魔法の使い過ぎで巨大化したアソコと多すぎる白濁液をたくさんの擬音語で表現しているのがポイントなのだろう。ヒロインの中ではシエラが良い。肉弾戦の末に彼女を元に戻した件は笑ってしまった。2021/01/24
えすてい
8
美少女文庫久しぶりのハーレム作品で、しかも美少女文庫では珍しい異世界転生ものである。異世界転生ということで、どこかパラダイム出版寄りとも見れる感じもしてきた。そして、他2社と比べても、わりとストーリー重視の美少女文庫にしては、擬音がやたら目立つ。ほぼ全ての章で絶頂擬音セリフがあり、中には2ページまるごと擬音で埋め尽くすところもある。精が卵巣まで流れ込んで卵巣が水ぶくれしてしまうには笑ってしまう。そしてあとがきが完全に「崩壊状態」。あのあとがきでは、著者が何を言いたいのか非常に分かりにくい。2021/01/18
MERLI
6
まず思ったのは音に関する文字多すぎるなぁということ、最後らへんは1ページ丸々使ってカタカナがダーって連なってるものですから…凄まじい描写というのは凄く理解できた。そしてあとがきの「なんじゃこりゃ？」感、Twitterアカウントを持っているとのことなので試しに拝見しました、バーチャル配信者だというのでびっくり。それと同時にこの人だからあの表現になるのかと、納得もしました。とにかくハッピーエンドだったから、ヨシ！2021/01/18
Kobajun
1
普段美少女文庫の登録はしていないのだけれど、馬路まんじ先生とファルまろ先生のコンビ故、致し方なし。とあるゲームと同設定の異世界に、正史だと青年期に殺される悪役の子供時代に転生したリーマンの死亡回避調伏物語。設定としてチート回復魔法の使い手という事で、何処ぞの底辺領主のifかと頭を過ったがそんな事はなく一安心。ていうかその設定好きね。チート回復をアレとかに使ったら最強の雄に成り、内容的には(一応)調教ハーレム形成で××脱とか普通にやっているけれど、そこはまんじクオリティ、最早ギャグでしかない(褒め言葉)。2021/01/29
