NHK大河ドラマ「青天を衝け」完全ガイドブック

個数:1
紙書籍版価格
¥1,210
  • 電子書籍

NHK大河ドラマ「青天を衝け」完全ガイドブック

  • ISBN:9784867012024

ファイル: /

内容説明

約500もの会社に関わり、また約600の社会公共事業にも携わった、近代日本資本主義の父・渋沢栄一。その91年にわたる波乱に満ちた生涯を描く、2021年大河ドラマ「青天を衝け」の完全ガイドブックです。脚本を手掛けるのは「不機嫌なジーン」で第23回向田邦子賞を受賞、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などを手掛けた大森美香。主人公・渋沢栄一を演じるのは、いまもっとも注目される若手俳優のひとり、吉沢亮。本誌では主演の吉沢をフィーチャーするクローズアップインタビューのほか、共演者やドラマの魅力をさまざまな角度から紹介していきます。

【本誌の内容】
◎「青天を衝け」人物相関図
◎クローズアップインタビュー 吉沢亮
◎キャストインタビュー
高良健吾 橋本愛 田辺誠一 満島真之介 岡田健史 和久井映見 小林薫/草彅剛 岸谷五朗 大谷亮平 要潤 木村佳乃 玉木宏 堤真一 竹中直人etc.
◎ストーリーダイジェスト
幼少期を過ごした血洗島(現埼玉県深谷市)時代から、尊王攘夷の思想に燃える青年期、そして一橋家仕官までドラマ前半の見どころを分かりやすく紹介。
◎スタッフインタビュー
大森美香(脚本)、佐藤直紀(音楽)、黒崎博(演出)etc.
◎時代ガイド「渋沢栄一の足跡」
幕末・維新・明治~昭和へと駆け抜けた栄一の足跡を、関連したキーマンたちとともに振り返る
◎渋沢栄一のゆかりの地を訪ねて
出生地の血洗島、一橋家仕官時代に過ごした京都、明治新政府に勤務した東京、退官後、民間のビジネスマンとして事業に関わった地など。その他、徳川慶喜や尾高惇忠など栄一を取り巻く人物のゆかりの地も紹介する。

※本電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。掲載されていないページ、記事、写真があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラダボウル

16
渋沢栄一。経済人を主人公に、どんな一年になるのだろうと思っていましたが、よかったです。主役の吉沢亮くん、炎吹き上げるような全力さ、素敵でした。そして圧巻、草彅くんの慶喜。百姓として田畑に生きる栄一の父母もまた素敵で、あの緑の畑や菜の花畑に行ってみたい‥。「偉人ではない。全力で走り続ける若者のような人々だった」1年間良いドラマを観れて幸せでした。届いたと思います、渋沢さん。2021/12/28

だまし売りNo

7
2021年2月14日放送開始のNHK大河ドラマ。日本資本主義の父・渋沢栄一が主人公。栄一はフランスで株式会社の仕組みを知り、民間が力を発揮する社会に衝撃を受け、明治時代に実業家として活躍した。公務員主導が機能不全を起こし、民間感覚が強く求められる現代的意義のあるドラマである。 2021/02/15

チサエ

5
この大河ドラマが始まるまでは渋沢栄一さんをまったく存じ上げず( ̄▽ ̄;) でもめちゃくちゃたくさんの有名な会社を創ったお人でびっくりです。すごいのねえ。大河ドラマ、今後に期待。本編には直接は関係ないけど家康さんが毎回いい味を出してるよね、あのコーナー好き。2021/03/23

りょう

1
全く知らなかった渋沢栄一。幕末の世で百姓一家。尊皇攘夷の志士を目指すが、なんと、幕府側へ。そして、幕臣になり徳川慶喜に仕える。波乱万丈な生き方、そして真っ直ぐに人や物事と向き合い、エネルギッシュな行動力、ポジティブな人柄を知り、ドラマが楽しみになってます!2021/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17454481
  • ご注意事項