内容説明
ベストセラー『大往生』から20年。パーキンソン病とつき合いつつ80歳を迎え、さらに前向きに暮らす。「死ぬのが怖くなくなった」実感や日常、両親や友との思い出を語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
8
永さんが亡くなった後、図書館で彼の本を並べて追悼コーナーがあった。その中から借りた本で2014年刊だから最新のものだろうか。 パーキンソン病で車椅子姿でインタビューを受けられた。一時、言葉を喋るのも大変だったそうだ。最後まで笑いを取ったり 明るく話される姿勢は見習いたい。彼の本によく出て来る曲の「たそがれのビギン」ってどんなだろう。今夜にでもYouTubeで聴いてみよう。2016/08/05
森
7
図書館借り、対談集、サブタイトルに老も病も吹き飛ばすとはあるものの、少々痛い。話題の内容がシンクロしてくるのは、自分が歳をとったからであろう、2015/03/24
funuu
7
永さん節 ついつい読んで しまった。亡くなりました。ご冥福を祈ります。2014/05/06
チェロ
6
46年間続いたラジオ番組『永六輔の誰かとどこかで』が終わった…いや、病気と向きあうために休む事にしたと。マルチな活躍を続けてきた永さん、80歳を超えても【老いも病も笑い飛ばす!】この意気込みに拍手。どの項目も良かったが、序にかえて─ひとりぼっちの二人~彼と彼女は無我夢中で結婚した。おそろしかったが、お互いを信じあうよりしかたがなかった~結婚しようという勇気だけが頼りだった~夫婦は二人でありながら一人ぼっち…とっても心に染みた♡2015/05/25
きみさん
5
46年間続いた「永六輔の誰かとどこかで」が、2013年9月で終了。この本は、相方の遠藤泰子さんや黒柳徹子さん、阿川佐和子さん他の方達との対談集。どれも楽しく・感心しながら読み進んだ。ワタシも古くからのリスナーの1人として、永さんがパーキンソン病で、言葉がうまく出なかった時は、びっくりした。普通の人なら、放送を辞退したところだろう。 しかし、薬が体質に合ったことと、リハビリの成果で、ほとんど元通りに復活。遠藤さんを始めとする番組スタッフや、家族のフォローあってこそだと思ふ。「老・病・死」についての指針。2014/06/23
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