遺言――最後の食卓

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader

遺言――最後の食卓

  • 著者名:林葉直子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中央公論新社(2021/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120045691

ファイル: /

内容説明

天才女流棋士として活躍した著者は、現在重度の肝硬変で郷里でひとり暮らす。不倫、ヘアヌード、自己破産など、波乱万丈の46年の人生を駆け抜け、死を見つめて遺すメッセージとは。失踪騒動の真相も初めて明らかに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

159
死後に何か遺せる人は幸せだと思って執筆したという。この『遺言』は幸福論なのだ。病の話はツラいが、言葉一つ一つが明るく温かい。肝硬変で制限だらけ。これを食べたら死ぬとか、歯茎から出血して血だらけとかいいつつ、食べることを楽しんでいる。美味しいものの記憶は滾々と湧き出し、不味いものは忘れていく。オッサン達に連れていかれた料亭の味は忘れた…きっとつまらなかったんだろう。末期癌の大山先生のお見舞いに、何が食べられるかと考え、先生の故郷の水を持参したそうな。食べ物は命の素だ。林葉さんの食べ物の話はとても心にしみる。2020/09/12

らむり

41
タイトルが「遺言」で、職業が棋士。重い本かな、と思ったら、軽くてちょっとチャラい文章。。病気や将棋はほどほどで、ほとんど食べ物のお話です。ヘアヌード写真付き(*_*)2014/06/08

ネギっ子gen

31
かような本を7年前に発刊してるが、現在も意気軒昂に「最後の食卓」名のブログを更新中。天才女流棋士として活躍した著者。不倫、ヘアヌード、自己破産など波乱万丈の末に、酒の飲みすぎで“肝硬変”になり、余命1年を宣告される。で、死を覚悟したメッセージ本を出版した流れ。それにしても著者は、不倫相手があの中原永世名人なため、将棋界を敵に回してしまったね。何と言っても、あそこはまだ男性優位社会だから。私は、著者をDV被害者だと思っている。信田さよ子先生の本は読まれたことはないのかな。達観した明るさの陰に、哀しみを……⇒2021/12/17

gtn

20
いくら酒に強いといっても、毎日ボトル一本空けていれば肝硬変になる。覚悟を決めたのか、本書で自分の来し方を残そうとする。父のDV、不倫、自己破産等を笑い飛ばすように記す。しかし、今世にあまり未練がないのだろう。その笑いは乾いている。2019/10/05

カープ坊や

13
かつての私のマドンナ 「林葉直子」 先日TVに出演した時の激やせ姿は衝撃でした。 肝硬変で療養中の執筆故か 本書は面白くないが 林葉直子の復活を信じて読了。 ただ 中原誠との関係 そして中絶の部分だけは 強烈に印象に残りました。2014/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7923694
  • ご注意事項

最近チェックした商品