内容説明
世界中をパニックに陥れる菌をばら撒いておきながら、WHOを誑し込み事実を隠蔽した中国。それに呼応して真実を報道せず、国内感染者第一号を日本人に仕立てる朝日新聞。さらに中国経由で私腹を肥やす米国の新大統領――コロナ禍が炙り出した、世界中の悪いヤツらの素性を暴き、正しい歴史とモノの見方・考え方を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
39
日本を代表する週刊誌?の一つ「週刊新潮」の掉尾を毎号飾る「変見自在」。同誌の表の顔が片山杜秀さんの「夏裘冬扇」だとしたら、髙山さんの頁は差し詰め‘裏の顔’ということになるのだろうか。髙山さんのこのシリーズでは、歴史上の特に近現代史に関する多くのFACTを教えられた。今回も、11月3日を文化の日としたマッカーサーの思惑やヒトラー占領下のポーランドの教育破壊、また蒋介石統治下の台湾の悲惨、10万人に及ぶ沖縄戦での米軍の無差別殺戮等々、学校などで公式に知らされた事実はごく一部であることを知る。歴史の闇は深い。2021/01/30
GOTI
3
☆☆★週刊新潮に連載中の超辛口コラム「変見自在」15弾とのこと。”変見”と言うよりは”偏見”かも。著者は元産経新聞記者、超ナショナリストとでも言うんでしょうか?韓国、中国、米国、朝日新聞等々を千切っては投げの滅多切りです。ただ一本調子で50篇もあるとちょっと疲れます。驚きの新事実の一つ「慰安婦像は米軍車両により轢死した女子中学生を慰霊するため作られたものを流用」それにしてもここに書いてあることが事実ならば韓国、中国はとんでもない国だし、朝日新聞は虚報、誤報、捏造の巣のようです。 2021/09/14
しんさん
2
李承晩は戦勝国として戦時賠償を要求⇒マッカーサー第三国人だ⇒10年分の国家予算分21億ドルよこせ⇒じゃあ半島にある85%の日本資産を返せ⇒李承晩ラインで竹島を取り、4千人を拿捕・拘留⇒人質?交換しよう⇒在日殺人犯・密入国者を日本永住権付で釈放⇒最後は5億㌦と技術援助までつけて決着⇒なんじゃこりゃ!!!2021/05/08
カナッパ、ユイッパ
2
(★3.9)よく目にする報道では、語られていない事件の背景やその意味することが小気味よく書かれています。本当に面白くてためになる内容ばかりですが、少し残念なのは、「週刊新潮」連載コラムの傑作選なので、内容が少し古いです。まあ、そう思うなら「週刊新潮」を読めってことですよね。2021/03/24
神谷孝信
1
少し過激な表現や、誇張言い回し等あり、ためになると言うより、そういう考えもあるのかと思う程度。22021/07/06