角川学芸出版単行本<br> 図解 感染症の世界史

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角川学芸出版単行本
図解 感染症の世界史

  • 著者名:石弘之【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2021/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044006334

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内容説明

はじめに
 感染症年表
 WHOによるパンデミックのフェーズ

第1章 新型コロナウイルスの世界的大流行
第2章 人類の移動と病気の拡散
第3章 微生物という地球上の巨大ファミリー
第4章 人類の攻防 ヒトは微生物に1勝9敗
第5章 人類と共生する微生物
第6章 なぜインフルエンザは毎年流行するのか
第7章 広がる危険な感染症
第8章 感染症と日本人
第9章 感染症は社会を変えた

著者 石弘之さんインタビュー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inarix

8
私たちは過去に繰り返されてきた感染症の流行を生き延びた幸運な先祖の子孫だが、ウイルスもまた進化しながら生き続けてきた幸運な先祖の子孫なのだ――。『鉄条網の世界史』がとても面白かったのでその流れで前著の『感染症の世界史』も読みたかったのですが、図書館で貸出中だったので図解版を読むことに。人類と微生物の格闘と共生。30億年の歴史をここでは100点超の図版を使って視覚的に紹介。さらに新型コロナウィルスの2020年12月当時までの知見を加筆して、人類に多大な影響を与えてきた感染症についてわかりやすく教えてくれます2023/03/12

ユウユウ

2
星3。わかりやすい図解でした。 環境史が専門だとなんとなく視点が医療者と違うような感覚もする。2023/10/04

ふぇたろ

2
コロナ禍であるからこそ読んだ方が良いと思われる。 コロナウイルスについての話はきっかけ程度の取り扱いで、それ以外のウイルスについての話が盛りだくさんでタメになる。 義務教育の中でも教えて欲しい内容だと感じた。 特にワクチンへの考え方や日本と海外とのギャップは日常のメディア情報ではなかなか得られない。2021/08/21

Go Extreme

2
新型コロナウイルスの世界的大流行:強毒性のコロナ3兄弟 人類の移動と病気の拡散:シルクロードは病気も運んだ 19世紀を象徴する感染症=コレラ 微生物という地球上の巨大ファミリー:戦いの収束は4パターン 薬漬けの家畜の危険性 人類の攻防・ヒトは微生物に1勝9敗:最も人を殺した生き物=蚊 ポリオは征服寸前 人類と共生する微生物:ピロリ菌 なぜインフルエンザは毎年流行するのか:多発する鳥・豚インフルエンザ 広がる危険な感染症:半世紀でエイズは弱毒化 新興感染症 感染症と日本人 感染症は社会を変えた2021/03/06

hakofugu

1
★★★☆☆2022/07/18

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