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内容説明
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新型コロナウイルスの感染が広がったフランスでは、日本の「自粛要請」よりも厳しい「ロックダウン」によって、生活が激変しました。この本では、外出が禁止されて「巣ごもり」するようになってから、ふたたび外に出られるようになるまでのことが、わかりやすい文章とかわいいイラストで説明されています。親子で楽しみながら、感染防止や感情のコントロールなど、新型コロナに対する知識と日常生活の工夫を学ぶのに最適な本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
47
この本の内容はフランスのインターネットで公開されたもの。「ロックダウン」によってフランスでは生活が激変し、外出が禁止され自宅で巣ごもり、そして外出出来るまでのことが、子供にもわかりやすい文章とかわいいイラストで描かれている。私自身、巣ごもりでも全然苦でなく、家の中で工夫してそれなりに楽しんだし、現在もそう。気軽に旅行も出来ないのは辛いが、工夫次第で沢山の楽しみもあるし、巣ごもりで人との関わりについても新たな発見にもなるし考え方次第かなと感じた。ニュース観てマイナス思考になって嘆くよりはいい。2021/06/18
たまきら
33
フランスで最初はネット上で紹介されたコロナについての本です。とても暖かで、同時に確かな情報が一般的な視点で説明されていて、人気が出たのもよくわかります。ただこういうものはどんどん情報が新しくなるので、仕方ないけれど物足りない部分もあったかなあ。2022/04/27
さよ
7
子どもたちにわかりやすく、新型コロナって何なの？ということが絵でかかれている。フランスは家から出たらダメな日々があったから、ものすごく精神的につらかったろうな…2022/08/04
遠い日
7
ロックダウンされたフランスと、日本ではまた違った様相を見せるコロナ禍の「巣ごもり生活」を子どもたちへのアドバイスとして紹介する。世界中の人が皆初めてのウィルスによるパンデミックに立ち向かう中、様変わりした生活を子どもたちができるだけストレスなく受け入れられるように。たくさんの工夫と心の持ち方を、易しいことばで促すのがいい。わたし自身は遠い実家の92歳と88歳の両親に顔を見せられないことが気がかりなだけで、筋金入りのインドア派なので巣ごもりも全く大丈夫ですが、心と体両方の免疫力を落とさないようにしないと。2021/07/21
