ディスカヴァーebook選書<br> 新・頭のよくなる本

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ディスカヴァーebook選書
新・頭のよくなる本

  • 著者名:和田秀樹【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 特価 ¥390(本体¥355)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2021/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860815622

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内容説明

「頭のよさ」とは何でしょう。
「学歴」は過去の頭のよさを示した「固定的なもの」ですが、「頭のよさ」は固定的なものではありません。
「頭のよさ」とは、いろいろな考え方や知識を受け入れる柔軟性や、昨日より今日、今日より明日へと前進を続けられる能力と意欲を持っていることです。
「頭のよさ」とは人生をどう生きるかに通じているのです。
知識や語彙力は「道具」です。道具は使いこなされなければ、ただの道具で、古くなるだけです。
頭のいい人は、考えるための道具を身につけ、それを十分に活用できる人です。
活用するには、「道具」は今持っているもので十分です。今ある知識や語彙力を活用できればいいのです。
活用することが大事で、活用することで、新しい知識が自然に身についていくからです。
また、頭の働きと心の働きはつながっています。
「頭のよさ」を固定されたものと考え、それまでの自分をとりまく「社会的評価」に囚われ、自分の人生をさらに進めることを諦めてしまう心理的障害は取り除かなければなりません。
精神科医・和田秀樹先生が、人生をよりよくする「頭がよくなる考え方」を本書で説き明かします。
●「頭のいい人になりたい」は正しい欲望です
●頭はよくもなるし、悪くもなります
●頭と心はつながり合っている
●答えは一つという「思い込み」から抜け出そう
●「それもあり思考」を身につけよう
●「テレビ的」な頭のよさにだまされてもいけない
●どんな社会、どんな境遇の中でも生き延びていける力
●「不安感情」が答えを急がせ、判断を誤らせます
●教わることで人間関係が劇的に変化する
●「頭が悪いから」はなぜ便利な言葉なのか
●「知的体力」は使わなければどんどん落ちていく
●試し続ける力が頭をどんどんよくする
●日本の学歴社会が「頭のよさ」を固定化させてしまった
●「みんなと同じ」で考える力を放棄してしまう
●「みんなと同じ」はすり込まれた価値観 (他)(※本書は2017/10/26に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hinotake0117

1
最近はマーケティングの影響もあるのか老年向けの書の多い氏だが、こうしたどの世代にも有効な本もぜひ引き続き書いてほしい。 頭のよさは可変。スピードばかり重視せずじっくり思考する力が本当の頭のよさ。柔軟な姿勢が人柄につながり、本当に活かせる頭のよさに。2023/02/16

ヨシ

1
参考にはなったけど、心理学だな。2017/12/06

Junko Koishi

0
PCで例えるなら頭はハード心がソフト。心が整っていなければ感情的になったり頭の悪くなる時もある。良くもなり悪くなる事もある。 精神科医が書いた本で心の持ち方、人間性や向上心のあり方を書いてあり楽に読めた。2020/06/02

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